ついに念願だった韓国旅行に行くことを決めたけど、まだ予定が決まってない！何がどこにあるかわからない！短い期間だけど、韓国・ソウルを思いっきり満喫したい方向けに3泊4日の韓国旅行を満喫する方法を徹底解説します。
韓国の美味しいグルメを食べたり、韓国の伝統や文化を体験したり、流行りのスポットで映え写真をとったり、ショッピングも楽しめちゃうので、ぜひこれから韓国旅行の計画を立てる方や、韓国旅行に行くけど予定は決まってない方は、参考にして計画や予定を立ててみてください。
目次
- 3泊4日で韓国旅行を満喫する方法
- 【ポイント1】移動は地下鉄とタクシーを併用して時間短縮
- 【ポイント2】行きたい場所の候補を地図アプリに目星をつけて時間短縮
- 【ポイント3】繁華街・地下鉄の近くのホテルに泊まる
- 【韓国旅行3泊4日】- 1日目 - ソウルで食べ歩き
- 【韓国旅行3泊4日】- 2日目 - 韓国の文化体験
- 【韓国旅行3泊4日】- 3日目 - 江南エリアも満喫
- 【韓国旅行3泊4日】- 4日目 - お土産を買って帰国
- 実は3泊4日でも韓国旅行は満喫できない？！
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3泊4日で韓国旅行を満喫する方法
韓国旅行の3泊4日はあっという間です。
1日目や4日目は飛行機に乗って韓国に行ったり日本に帰ったりするので、丸々1日韓国で過ごせるのは2泊目と3泊目。その限られた時間の中で、韓国旅行を満喫するには、どんなことができるのかを調べたり、何を優先的に楽しむのかを決めておくと良いでしょう。
【ポイント1】移動は地下鉄とタクシーを併用して時間短縮
ソウル市内は地下鉄がたくさん通っているので、移動に困ることはありません。ただし、乗り場がわかりづらかったり、乗り換えに時間がかかったりして、移動に時間がかかってしまうことがあります。
移動すらも韓国旅行の醍醐味の一つですが、限られた時間の中で韓国を楽しむために、地下鉄よりも便利なタクシーの利用もおすすめです。地下鉄よりもお金はかかりますが、日本のタクシーよりは安く乗車可能で移動時間を短縮することができます。
「カカオタクシー（KAKAO T）」や「ウーバー（Uber）」などのタクシー配車アプリが利用可能なため、目的地まで事前に入力することができ、ぼったくられる心配もなく道に迷う心配もなく移動することができます。
コツとしては以下のような方法があります。
地下鉄 | 目的地までの乗り換えの必要がない場合 |
距離はあるが遠回りではない場合 | |
タクシー | 地下鉄の乗り換えが必要な場合 |
地下鉄の乗り換えはないが遠回りの場合 |
移動も韓国旅行の一部なので1駅や2駅程度なら歩いて楽しみながら観光できるとベストですが、あまりにも時間がかかるような場合はタクシーを利用して車中から韓国ソウルの街を眺めて楽しみましょう。
【ポイント2】行きたい場所の候補を地図アプリに目星をつけて時間短縮
韓国旅行の予定を分刻みで決めるのも窮屈で楽しめないかもしれませんし、全く予定を決めないのもどこに何があるかわからずに、その場でどこに行くか決めることに時間を使って楽しめなくなるかもしれません。
ある程度行きたい場所の目星をつけておき、地図アプリに目星をつけておきましょう。韓国ではGoogleマップはお店の情報や地図の情報が正しく表示されないことがあるのであまり使えません。
おすすめの地図アプリは「NAVER MAP（ネイバーマップ）」です。ネイバーマップでアカウントを作成し、行きたい場所や行きたいお店などをチェックして目印をつけることができます。食べたいお店なども数件チェックしておくといいですね！
ある程度の目星をつけておくことで、迷わず韓国旅行を楽しむことができます。
【ポイント3】繁華街・地下鉄の近くのホテルに泊まる
繁華街や地下鉄から距離の遠い場所のホテルに泊まりますと、移動時間が伸びるだけでなく、買い物した荷物を置きに行きたい時や、ちょっとホテルで休憩したい時に気軽に立ち寄れなくなってしまいます。
ホテルを拠点としてソウル市内を観光することになりますので、行きたい場所や観光したいエリアの近くのホテルにしたり、移動が便利な地下鉄が複数の路線通っている駅の近くのホテルにすることで、効率よく韓国旅行を満喫することができます。
以上を踏まえて韓国旅行を満喫できるモデルコースを見ていきましょう。
【韓国旅行3泊4日】- 1日目 - ソウルで食べ歩き
韓国旅行当日までにまず荷物の準備を済ませておき、当日出発する前にもう一度軽く荷物チェックをしておきましょう。
パスポートを忘れたら飛行機に乗ることができませんし、お金やカードを忘れたら友達に借りたり気を遣いながら旅行しなければならず、思う存分満喫できなくなってしまいます。
韓国旅行の荷物についてはこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
そして当日までの体調管理を忘れずに！風邪を引いてしまうと楽しみが半減してしまいますし、韓国旅行ではたくさん歩くので、すぐに疲れて休憩が多くならないように、韓国旅行の2週間前から家の周りを歩くなど運動をして身体の準備をしておきましょう。
【1日目】13:30 仁川国際空港到着
仁川国際空港に到着したら、まず入国審査を行います。
入国カードを忘れずに記入するか、K-ETAを申請している方はK-ETAの滞在先の住所や名前、電話番号を更新しておきましょう。（日本国籍であれば2024年12月31日までK-ETAの申請は不要）
入国審査を終えたら、預け荷物を受け取り、税関を抜け（現在は税関に申告するものを持ち込む方のみ申告する必要があり、申告するものがない方はそのまま何も記入する必要はなく税関を通ることができます。）仁川国際空港1階の到着ロビーに着いたら、インターネットの接続を行いましょう。
到着ロビーに着いたら、目の前には各通信会社のカウンターがあります。日本語対応しているところも多いので、必要な日数や必要な容量を伝えるだけでeSIMやSIMカード、ポケットWi-Fiを購入することができます。
事前にKlookで購入した方はバウチャーを提示するだけで購入した商品を用意していただくことができ、インターネットの接続も手伝っていただくことができます。
事前に購入した方が現地で購入するよりもお得になります。
インターネットの接続が完了したら、仁川国際空港の地下1階に降りて、ソウル駅まで最短43分で行くことができる空港鉄道A’REX（アレックス / エーレックス）乗り場に向かいましょう。
手荷物が多い方や、すぐにコンサート会場に向かう予定がある方などは、仁川国際空港の3階に上がって手荷物配送サービスを利用するのがおすすめです。宿泊予定のホテルまで配送をしてもらうことができるので、身軽に移動できたり、すぐに観光することができます。
A’REX乗り場に到着したら乗車券を購入しましょう。Klookで事前に購入した方はバウチャーを機械で提示するだけで乗車券を発行することが可能です。
事前に乗車券を購入していない方でもクレジットカードで購入可能なので、ここまでで日本円を韓国のお金（ウォン）に両替する必要はありません。
A’REXの改札を通ったら、韓国国内で利用可能な決済&交通カード「WOWPASS（ワウパス）」や「NAMANE（ナマネ）カード」を発行する機械が用意されています。ここで決済&交通カードを購入することができれば、WOWPASSなら日本円を直接チャージできますし、NAMANEカードならアプリでクレジットカードチャージが可能です。
【1日目】15:00 明洞のホテルに到着
空港鉄道A’REXに乗って仁川国際空港からソウル駅まで到着したら、地下鉄の4号線に乗り換えましょう。4号線の水色の案内がありますので、その道順を辿っていけば4号線まで移動することが可能です。
乗り換える際に改札を通りますがそのままA’REXの乗車券では乗り換えができません。案内に従いA’REXの改札を出るかもしくは乗り換え場所のスタッフにいって処理をしてもらい、仁川国際空港で購入したWOWPASSもしくはNAMANEカードに交通カード側にお金のチャージを行いましょう。NAMANEカードはアプリから決済カード側のお金を交通カード側に移動が可能です。
改札を通り地下鉄の4号線に乗り換えたら明洞方面の地下鉄に乗り込みます。フェフョン駅の方向に矢印が向いている方面の地下鉄に乗り込めば明洞まで行くことができます。ソウル駅からは2駅で明洞に到着します。
明洞のホテルが観光には適した立地にありますので、明洞エリアにあるホテルを予約してここを中心に観光しましょう。
ホテルに着いたらチェックインを行い、荷物を置いて明洞観光スタートです。
【1日目】16:00 明洞で食べ歩き
明洞は平日は14時頃から、週末は16時頃から屋台が出店しはじめます。
さまざまな韓国で人気のグルメがあるので、食べ歩きをしながら明洞を散策しましょう。ただ、屋台は現金だけ利用可能なお店が多いため、両替を必要があります。
中国大使館前の両替所がレートが良いことが多いので、そのあたりで両替するのがオススメ。WOWPASSを購入した方は明洞駅や明洞エリアにあるホテルなどに機会があり、そこで現金を引き出すことが可能です。必要な分だけの現金（韓国ウォン）を準備しましょう。
屋台では、タンフル（탕후루）というフルーツの水飴が人気だったり、定番のケランパン（계란빵）という菓子パンが旅行客などに人気だったりします。
お腹が空いている方はミシュランガイドソウルに毎年掲載されている「明洞餃子（명동교자）」のカルグクスやマンドゥを食べてみては？
【1日目】18:00 広蔵市場（クァンジャンシジャン）で食べ歩き
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明洞を満喫したら東大門エリアにある広蔵市場（クァンジャンシジャン）に移動しましょう。
広蔵市場はよく韓国旅行雑誌などで写真が掲載されている市場で、食べ歩きには最適な場所です。韓国の屋台で人気のトッポギやホットク、クァベギというねじり揚げドーナツの人気店なども立ち並んでいます。
そして広蔵市場はユッケやレバ刺しも人気。観光客の皆さんが食べに行っていますので、一度訪れてみてください。
【1日目】20:00 東大門でナイトショッピング
広蔵市場も満喫できたら東大門でショッピングを楽しみましょう。
東大門は夜が一番活気のある街で、日本で売られている服やアクセサリーなどがここから仕入れられている韓国最大のファッションの卸市場なんです。
ドゥータやミリオレといった一般の方が買い物を楽しめる場所から、apM（エーミーエム）やNUZZON（ヌジョン）といったバイヤーが買いに集まるお店まで見ることができます。
ほかにもnyu nyu（ニュニュ）という人気のアクセサリーショップやTHE MASK SHOPという激安の韓国コスメショップなどもあるので、夜遅くまで買い物を楽しみましょう。
【韓国旅行3泊4日】- 2日目 - 韓国の文化体験
2日目は韓国の歴史や文化を体験できるコースを巡りましょう。
【2日目】9:00 明洞観光情報センター
朝9時から明洞観光情報センターに向かいます。
それは韓国旅行をお得に楽しむことができる「ディスカバーソウルパス」を購入しに行くためです。Kloolで事前に購入した方はバウチャーを提示するだけで受け取りが可能です。
ディスカバーソウルパスは、韓国の有名観光地70箇所以上が無料になるお得なパスなので、韓国旅行を満喫したい方はこのパスを必ず購入しましょう。
最終日まで利用するため48時間のパスを購入します。
【2日目】10:00 韓国の伝統服「韓服」を着て景福宮観光
ディスカバーソウルパスをゲットしたら、光化門（クァンファムン）駅近くの「ハンボクナム」という韓服レンタル屋さんに行きましょう。ここでパスを利用すれば1時間半無料で韓国の伝統服「韓服（ハンボク）」を着ることができます。
そして歩いてすぐの場所にある景福宮（キョンボックン）という韓国ソウルにある五大宮の一つ、朝鮮王朝の王宮を観光しに行きましょう。韓服を着て、王宮で写真を撮れば韓国旅行の大切な思い出になること間違いなしです。
【2日目】12:00 昼食は土俗村の参鶏湯
景福宮を満喫したら、人気のお昼ご飯を食べに行きましょう。
光化門駅2番出口からすぐ、ハンボクナムからも徒歩で行ける場所に、参鶏湯（サムゲタン）の美味しいお店「土俗村（トソクチョン）」があります。
濃厚なスープに柔らかく美味しい鶏肉は絶品です。人気すぎて長蛇の列になっていることもよくあるので、食べる時間帯には注意も必要です。
【2日目】13:00 ソウルシティツアーバス
お腹も満たしたところで、韓国ソウルの象徴でもあるNソウルタワーに登るために、ソウルシティツアーバスに乗車しましょう。
こちらもディスカバーソウルパスで無料で乗車可能です。ハングルを作った世宗大王（セジョンテワン）の銅像がある光化門広場から、南に数分歩けばバス乗り場があります。
ソウルシティツアーバスは1日乗り放題のバスで、40分に1本の間隔でバスが運行しており、運が良ければ屋根のない2階建てのバスに乗ることができます。開放的なバスに乗ってソウル市内を眺めながらNソウルタワーの麓まで行きましょう。
【2日目】14:00 Nソウルタワー観光
ソウルシティツアーバスでNソウルタワーに到着したら、ここでもディスカバーソウルパスを利用して無料でNソウルタワーの展望台まで行くことができます。
360度ソウルを一望できる展望台は1度は訪れたい観光名所の一つです。夜訪れても綺麗な夜景を見ることができるので、時間のある方は夜も訪れてみてください。
Nソウルタワーの麓まではケーブルカーを使っても行けますよ！
【2日目】16:00 仁寺洞でショッピング
Nソウルタワーを満喫し終えたら、韓国の伝統的な街の雰囲気を味わえる仁寺洞（インサドン）へ向かいましょう。仁寺洞まではソウルシティツアーバスに乗って行くことが可能です。
アンニョン仁寺洞やサムジキルというショッピングや飲食店、カフェなどが楽しめる建物もあったり、韓国の伝統工芸品などを売っているお店や、韓国の伝統茶を飲むことができるカフェなどなど、さまざまなお店があり、時間を忘れて楽しむことができます。
【2日目】18:00 漢江ナイトクルーズ
夜は漢江（ハンガン）に向かいましょう。ソウルの中心を流れる川で韓国の方の憩いの場としても人気の場所です。
そして、漢江にはクルーザーに乗って漢江からソウルの街を眺めることができる漢江クルーズがあるのですが、こちらもディスカバーソウルバスで無料で乗船可能です。
漢江の川の上からソウルの夜景を楽しめるので素敵な時間を送ることができるのでおすすめです。
クルーズを楽しんだ後は漢江の川沿いを散歩して楽しむのも良いでしょう。
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【韓国旅行3泊4日】- 3日目 - 江南エリアも満喫
3日目は江南（カンナム）エリアも満喫しましょう。
【3日目】9:00 韓国の学生服をレンタルしてロッテワールド
朝9時にチャムシル駅に向かい、韓国最大のアミューズメントパーク「ロッテワールド」を満喫しましょう。
ロッテワールドは乗り物も楽しめますし、韓国ドラマの撮影地にもなったおしゃれなスポットがたくさんあるので、写真を撮りに訪れるだけでも行く価値があるくらい楽しいスポットです。
ロッテワールドもディスカバーソウルパスで無料で入場可能。ロッテワールドの入場料が通常価格で62,000ウォンなのですが、これが無料になってしまうディスカバーソウルパスは凄すぎます！
注意が必要なのはロッテワールドは10時から入場可能です。そのため、それまでに韓国の学生服をレンタルしに行きましょう。ロッテワールドでは韓国の学生服を着て写真を撮ることが楽しみ方の一つなんです。
韓国旅行の思い出に韓国の学生服を着てみるのはいかがでしょうか。
【3日目】12:00 COEX MALL(コエックスモール)&水族館
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ロッテワールドを満喫したら、チャムシル駅から4つ目の駅、サムソン駅にあるCOEX MALL（コエックスモール）に遊びに行きましょう。
人気のショッピングや飲食店などが立ち並び、SNSでも話題になった「ピョルマダン図書館（Starfield Library）」もここにあります。
さらにここでもディスカバーソウルパスを使って韓国の水族館「COEX（コエックス）アクアリウム」も無料で楽しむことができます。
【3日目】16:00 高速ターミナル駅でショッピング
COEX MALLを満喫したら、お得な買い物を楽しむことができる高速ターミナル駅にある地下ショッピング街「GOTO MALL（ゴートゥーモール）」に行きましょう。
流行の商品や人気のアイテムをお得に買うことができるお店が多く、観光客に人気のスポットです。男性の服が少ないのが難点ですが、女性物のアイテムはたくさんあるので見ているだけでも時間を忘れて楽しむことができます。
【3日目】19:00 明洞・大人気公演NANTA（ナンタ）
買い物を楽しみ終えたら明洞に帰って、NANTA（ナンタ）を見に行ってみてください。音楽を交えたアクロバティックなパフォーマンスを見せてくれる笑いあり涙ありの大人気のエンターテインメントショーです。
言葉は一切なく、韓国語がわからない方でも楽しめるショーなので誰でも楽しめること間違いなしです。ここではディスカバーソウルパスを提示すると割引料金で入場することができます。
NANTAを楽しんだあとは明洞でお土産を買ったり、韓国グルメを食べたりして韓国の最後の夜を満喫しましょう。
【韓国旅行3泊4日】- 4日目 - お土産を買って帰国
韓国旅行最終日の4日目は、帰国の前に後悔のないよう韓国を満喫しましょう。
【4日目】9:00 ソウル駅にあるロッテモールでお土産購入
朝9時までに一度ソウル駅に行って帰りの空港鉄道A’REXの直通列車の乗車券を購入しに行きましょう。まず、ソウル駅の3番出口付近から地下2階に移動し、A’REX乗り場に向かいます。
ここでも使えるのがディスカバーソウルパスです。ディスカバーソウルパスを利用すればA’REX直通列車の乗車券を無料で購入することが可能です。ただし、48時間のパスを利用している場合、パスを利用してから48時間をすぎてしまうと、利用できなくなってしまうため、2日目に韓服をレンタルした時間から48時間以内に乗車券を購入する必要があります。
購入の際に時間を選択できるので出国の飛行機の時間の2時間前に仁川空港に到着するくらいの時間を選択しましょう。おおよそ3時間前くらいの乗車券が良いということですね。このモデルコースの場合は12時ごろの乗車券を購入しましょう。
乗車券を購入したらソウル駅の1階に戻って、外にあるロッテモールでお土産を買いましょう。お菓子やキムチ、韓国海苔などお土産にぴったりな商品がたくさん売ってますので、買い忘れたものがあればここで購入しておくことがおすすめです。
時間がある方は、一つ隣のフェヒョン駅に南大門市場があるので、そこでお土産を買ったり韓国グルメを食べるのもおすすめです。
【4日目】11:30 ソウル駅で事前チェックイン
先ほど購入した空港鉄道A’REXの直通列車の乗車券を持って、再度A’REXの直通列車乗り場に向かいましょう。
日本に帰国する際の利用する航空会社が大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ティーウェイ航空、エアソウル航空、エアプサン航空、ジンエアーを利用する方は、A’REX直通列車乗り場横にあるソウル駅の事前チェックインカウンターが利用可能です。
ソウル駅でチェックインを行えば仁川国際空港まで手ぶらで移動が可能になりますし、ソウル駅で出国手続きも行うことが可能なので、仁川国際空港到着後、長蛇の列になっている出国場ではなく別の専用出国場が利用可能なので、帰国が大変スムーズになります。
注意点として仁川国際空港第１ターミナルを利用する方は3時間前、第2ターミナルを利用する方は3時間30分前までにチェックインを済ます必要があります。ご自身の帰国便の時間をしっかり確認しておきましょう。
【4日目】12:00 空港鉄道A’REXに乗って仁川国際空港へ
空港鉄道A’REXに乗って仁川国際空港に到着したら、事前チェックインを行っていない方はチェックインを行い、出国手続きを行いましょう。
ソウル駅で事前チェックインと出国手続きを終えた方は、第1ターミナルの方はBのチェックインカウンター近くの専用出国場へ、第2ターミナルの方は出国場2ゲート近くの専用出国場へ向かいましょう。
出国手続きを終え、免税エリアに着いたら最後の買い物を楽しみましょう。
【4日目】15:00 日本へ帰国
仁川国際空港で韓国に別れを告げ、日本に帰国しましょう。
日本に到着したらeSIMやSIMカードを利用していた方は、設定を元に戻しましょう。
自宅まで安全に帰宅して楽しい韓国旅行は終わりとなります。
実は3泊4日でも韓国旅行は満喫できない？！
いかがでしたでしょうか？
3泊4日のモデルコースをご紹介しましたが、イメージはできましたか？
食事は食べたいものを全て満足に食べることできたかな？などなど、疑問も残ることがあったのではないでしょうか。
その通りです。
本来なら明洞や光化門、仁寺洞や、チャムシルなどなど、どこも丸1日楽しめる街だらけで、数時間しか過ごさないのはどこか物足りなさも残ったりします。
また、韓国グルメも3泊4日で全て食べ切れるほど少なくありません。まだまだたくさんの美味しい韓国グルメがありますし、参鶏湯やサムギョプサルなど、ソウル市内のあらゆるところに美味しいお店が点在しています。
3泊4日という旅行期間では韓国ソウルの一部しか満足できないです。
だからみなさん1度だけでなく、2度、3度とたくさんの魅力が詰まった韓国ソウルに旅行に行かれているのです。
ぜひこのモデルコースも参考にして、あなただけの韓国旅行を満喫して韓国旅行の沼にハマってみてください。
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本記事は、韓国ブロガー・YouTuberのハングルノート 加藤さんが執筆・監修しました！韓国についてもっと知りたい方は「ハングルノート 加藤 / 한글노트 카토」のYouTube動画・「ハングルノート」のブログをチェック。
