この記事では韓国・ホンデの魅力を大公開！
美食、ショッピング、文化、歴史など、さまざまな見どころが詰まったホンデで外せないスポットをまとめました。
目次
- ホンデ（弘大）ってどんなところ？
- 1. アートや自然を楽しむ「弘益公園・弘大フリーマーケット」
- 2. アーティストの卵たちが描く「弘大壁画通り（ピカソ通り）」
- 3. おしゃれカフェの宝庫「延南洞（ヨンナムドン）」
- 4. 廃線を利用した公園「京義線ブックストリート」
- 5. 都心のオアシス「京義線 森の道（スッキル）」
- 6. コスパの良いお店が並ぶ「歩きたい通り（コッコシプンコリ）」
- 7. ナイトライフを楽しむ「弘大クラブ通り」
- 8. ベーカリーカフェ＆ギャラリー「ココナッツボックス」
- 9. K-POPを代表する大手芸能事務所「YGエンターテインメント」
- 10. 韓国を代表するショー「NANTA（弘大劇場）」
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ホンデ（弘大）ってどんなところ？
ホンデ（弘大）は韓国のソウル市に位置する弘益大学（弘大）周辺エリアのこと。
弘益（ホンイク）大学は特に芸術学部が有名で、芸術活動に取り組む大学生やアートの街、韓国サブカルチャーの生まれる地域として知られています。
そんな背景からホンデは若者文化やアート、音楽などが集まるオシャレで活気ある地域として人気を集め、多くのおしゃれなカフェやレストラン、ショップやギャラリーなどが軒を連ねます。夜には屋台やクラブ、ライブハウスなどが賑わい、また昼間とは違った雰囲気。
韓国の現代的なカルチャーシーンを体験したい方にオススメのエリアなのです。
ここからはそんなホンデのおすすめスポットを紹介します！
1. アートや自然を楽しむ「弘益公園・弘大フリーマーケット」
弘益大学正門向かいにあるのが「弘益公園（ホンイッコンウォン）」。
美しい緑や花々が広がり、季節ごとに変わる風景を楽しむことができます。
公園内にはカフェやレストランもあるので公園を散歩がてら食事やカフェタイムを楽しむのもオススメ。
またアート作品も多く展示されていて、アートも同時に楽しめるのも特徴の1つ。
春から秋にかけては毎週土曜日の昼間にフリーマーケットも開催されています。
アート作品やクラフトをメインにたくさんのアイテムが並びます。掘り出し物をぜひ見つけてみてはいかがでしょうか。
2. アーティストの卵たちが描く「弘大壁画通り（ピカソ通り）」
弘益大学の正門から右側の路地に続く壁画が描かれた通りが「弘大壁画通り」。通称「ピカソ通り」とも呼ばれます。
Photo Credit: sojason .com on Flickr (Attribution 2.0 Generic (CC BY 2.0))
壁一面に描かれたポップで鮮やかな壁画やグラフィティが特徴で、アーティストの卵たちの創造力が詰まった作品が並びます。それぞれ個性的で異なる魅力を放つ壁画を散策しながら見ることができます。
弘大壁画通りの風景はどこを切り取ってもフォトジェニック。SNS映えする写真撮影もお忘れなく！
現代アートやストリートアートが好きという方にオススメのスポットです。
3. おしゃれカフェの宝庫「延南洞（ヨンナムドン）」
弘大（ホンデ）のすぐ隣のエリアである延南洞（ヨンナムドン）は、近年多くの美味しいグルメ店や雑貨店、おしゃれカフェがあるとじわじわと人気を集めるエリア。
延南洞はもともと住宅街だったため路地は迷路のように入り組んでいますが、隠れ家的な素敵なお店も多くゆっくりと街歩きや散策を楽しむのにオススメ。
また倉庫型の市場だったトンジン市場を利用した週末限定のフリーマーケットやこの後紹介する京義線ブックストリートなど、今まであった施設が新しい形で生まれ変わっているスポットが多いのも特徴。
レトロな雰囲気と最新のトレンドが絶妙に混ざりあう、とってもユニークな場所なのです。
4. 廃線を利用した公園「京義線ブックストリート」
ホンデと新村（シンチョン）の倉前洞（チャンチョンドン）エリアにある、本をテーマにした公園が「ブックストリート」。
2016年にオープンし、読書を楽しむのはもちろんのこと、憩いの場所や映えスポットとして人気を集めています。
京義線（キョンウィせん）とは以前北朝鮮や中国に直通の鉄道でしたが、鉄道の地下化や朝鮮半島が南北に分離したことで廃線となりました。
その線路跡地を公園化するプロジェクトが進められ、「京義線ブックストリート」や「京義線 森の道」といった公園や通りに生まれ変わったのです。
14台の列車をリノベーションした展示・販売ブースや駅舎、モニュメントやベンチが置かれ、ゆったりとした雰囲気を楽しめます。
読書好きの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
5. 都心のオアシス「京義線 森の道（スッキル）」
京義線（キョンウィせん）ブックストリートから約1kmほど歩いた先にあるのが「京義線 森の道（スッキル）」。
現在のKORAIL京義中央線（龍山線）が地下化されたことにより空き地となった地上の廃線を活用して再開発された公園です。
そのため長細い線形の公園であるのが特徴で、街路樹や芝生など緑が豊かな都会のオアシスとして人々の憩いの場になっています。
京義線 森の道のある延南洞（ヨンナムドン）と、まるでニューヨークのセントラルパークのような都心のオアシスであることから市民からは「ヨントラルパーク」の愛称で呼ばれることも。
観光が一通り終わった後にリラックスしたい方、韓国の日常風景を感じたい方にオススメです。
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6. コスパの良いお店が並ぶ「歩きたい通り（コッコシプンコリ）」
弘大のメインストリートともいえる通りの1つが「歩きたい通り（コッコシプンコリ）」。
弘益大学前の通りから弘大入口駅のあたりまで伸びる、約500ｍの通りです。
通りには緑地や広場がちらほらとあり、開放的な様子が印象的。
また学生街のメインストリートらしく、コスパの良いアパレルショップや焼肉店、居酒屋や飲み屋などが多いのも特徴です。
週末にはここを舞台にストリートライブがあちこちで開かれ、とっても賑やかな雰囲気が楽しめます。
歩きたい通りの路地を少し入った先にあるのが、10年以上の歴史を持つ焼肉料理店「イェンナルチプ」。Klook（クルック）で予約をすればクーポンも使えます！
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7. ナイトライフを楽しむ「弘大クラブ通り」
ホンデはアートや文化の街という側面以外にも、クラブや飲み屋が多くソウル屈指のナイトライフの街としても有名。
夜になるとエレクトロやヒップホップ、ロックやポップスなどのさまざまなジャンルの音楽が街中に流れ、「弘大クラブ通り」を中心に週末には若者たちが集まり朝方までにぎわいを見せます。
自力で行くのは少し不安という方には弘大・梨泰院 パブめぐりツアーへの参加がオススメ。
新しい友達や思い出を作りながら、ソウルのナイトライフを体験しちゃいましょう。
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8. ベーカリーカフェ＆ギャラリー「ココナッツボックス」
ホンデのオシャレカフェの1つとして人気を集めているのがベーカリーカフェ＆ギャラリー「ココナッツボックス」。
600坪以上の敷地面積を誇る、「都心の中のリゾート」がコンセプトの食事と展示が楽しめるプレイラウンジです。
店内はインドネシアのバリやメキシコのトゥルムなどの南国のバカンスをイメージさせる内装で、エキゾチックなバンガロー内で食べるパンやスイーツはまさに格別。
素敵なインテリアでリラックスした後は写真撮影もお忘れなく！
9. K-POPを代表する大手芸能事務所「YGエンターテインメント」
BLACKPINKやBIGBANGなどのK-POPを代表する人気グループが所属する大手芸能事務所が「YGエンターテインメント」。
2020年にホンデからほど近い「合井（ハプチョン）駅」近くに事務所ビルを新設しました。
2021年6月には事務所の目の前には「the SameE（ザ・セイム）」というファンのための施設もオープン。出待ちせずとも推しのアイドルを身近に感じられるとますます人気を博しています。
K-POPファンの方にはBLACKPINK 聖地巡礼ツアーがオススメ！
BLACKPINKが以前訪れた場所やファン必見のスポットを訪問します。
10. 韓国を代表するショー「NANTA（弘大劇場）」
NANTA（ナンタ）は韓国発祥の非言語パフォーマンスショー。1997年から公演が開始され、国内外合わせて25年以上ものロングラン公演を記録しています。
ソウル市内には明洞と弘大に劇場があり、弘大公演は2023年11月から再開されました！
「NANTA（ナンタ）」とは、韓国語で「乱打」を意味し、韓国の伝統音楽である「サムルノリ」のリズムを包丁やまな板などを楽器にして刻みます。
リズミカルな音楽とアクロバティックなパフォーマンスに定評があり、さらには観客も巻き込んで繰り広げられるパワフルなショーなのです。
Klook（クルック）では公式よりもさらにお得なNANTA（ナンタ）の公演チケットを販売中！
ホンデ観光の際にぜひ鑑賞してみてはいかがでしょうか。
