見た目もかわいく、とびっきり美味しい韓国スイーツ！そんな韓国で人気の定番デザートを厳選して紹介します。
韓国スイーツを食べられるオススメの店舗も紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね！
目次
- 1. 韓国の定番スイーツ「ホットク」
- 2. 韓国の最新スイーツ「カップティラミス」
- 3. クロワッサンとワッフルのフージョン「クロッフル」
- 4.たっぷりのフィリングが魅力の「トゥンカロン」
- 5. もちもちとした食感がクセになる「クァべギ」
- 6. ワッフル派生系スイーツ「トゥンワッフル」
- 7. 可愛らしさを追求した「センイルケーキ」
- 8. 色合いが美しい「レインボーケーキ」
- 9. タピオカミルクティーの次はこれ！「タルゴナミルクティー」
- 10. サツマイモのお菓子「コグマスイーツ」
- おまけ：マカロン派生系のドリンク「マカチーノ」
- 韓国のオススメ記事一覧
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1. 韓国の定番スイーツ「ホットク」
韓国の定番スイーツの1つがホットク。もちもちとした生地に包まれた甘い餡が特徴の、ホットケーキのようなスイーツです。
基本的には熱々の状態で提供され、外側はサクサク、中は甘くふんわりとした食感が楽しめます。中身となる餡は蜂蜜やあんこ、フルーツといった甘いものから軽食のように食べられるチーズやハム、キムチなどバリエーションが多いのも特徴の1つ。
一口サイズで手軽に食べられるため、街角や屋台で人気！
韓国では数店舗を展開する「サムマッホホットク」のホットクがオススメ。日本でも新大久保にある「POPO」など、美味しいホットクを食べられるお店がいくつもありますよ。
2. 韓国の最新スイーツ「カップティラミス」
イタリア発祥のティラミスをアレンジした韓国の最新スイーツ。本来であればカットしてお皿で提供されるティラミスが、カップに入っているのが一番の特徴です。
カップに入ったティラミスは片手で持ち歩けるサイズのため食べ歩きもでき、フルーツなどでカップに盛りつけれた可愛らしい見た目も韓国スイーツ好きにはたまりません！
韓国の人気店は「望遠洞ティラミス」。SNS映えするキュートな見た目と季節のフルーツを使用した期間限定のカップティラミスが魅力。
日本では原宿にオープンした「TIRAMISU LABO」が人気です。
3. クロワッサンとワッフルのフージョン「クロッフル」
クロワッサンとワッフルのいいところを組み合わせたニュータイプのスイーツが「クロッフル」。クロワッサンの生地をワッフルメーカーを使って調理したもので、外側はサクサク、中はもちもちとした食感です。
クロッフルはトッピングを使ってSNS映えできるだけでなく、お好みで味を変えられるのもポイント。
アイスとチョコレートのトッピングが一番人気ですが、ハムとチーズで軽食風にしたりチーズと蜂蜜で甘じょっぱい味にするのもオススメです。
韓国でオススメのクロッフルが食べられるカフェは「79FOUNYARD coffee＆bakeshop 望遠本店」。
バラエティ豊かなクロッフルのテイストやトッピングからお好みのものを選んでくださいね。
4. たっぷりのフィリングが魅力の「トゥンカロン」
近年バズった韓国スイーツとして有名なのが「トゥンカロン」。
韓国語で「トゥン」とはぽっちゃりや太っちょという意味で、「トゥンカロン」はフランス発祥の「マカロン」の進化系スイーツです。
通常マカロンよりも間に挟まれているフィリングの量が多く、そのころころとした見た目から「トゥンカロン」と名付けられたそう。
アイシングなどで可愛らしくトッピングされバラエティ豊富なフィリングでお店ごとにオリジナリティがあるのも嬉しいポイント。
韓国でオススメのお店は「달달제과（タルダルジェグァ）」。スマイルマークの可愛い顔があしらわれたトゥンカロンと、大きめのフルーツをふんだんに利用したフィリングが人気です。
日本では新大久保に本店を持つ「MACA PRESSO」でさまざまな種類のトゥンカロンが味わえますよ！
5. もちもちとした食感がクセになる「クァべギ」
2022年に流行した韓国スイーツの1つが「クァべギ」。「クァべギ」とは韓国語で「ひねる」を意味していて、ざっくり言うと生地を伸ばしてひねって油で揚げたスイーツのことです。
生地がもち米で作られていることが多く、通常のドーナツと比べてももちもちとした食感が楽しめるのが特徴。
またさまざまな屋台などでも売られているので、学生やオフィス街でちょっとしたスナックとして重宝されるのも人気の理由の1つ。
韓国のクァべギ人気店は「BONTEMPS」。自然発酵の生地を用いた上質な味わいのクァべギが食べられると人気に火が付きました。
日本では韓国から上陸し全国に10店舗を構える「ヘンボッハンテッペ」で楽しめます。
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6. ワッフル派生系スイーツ「トゥンワッフル」
「トゥンワッフル」も、ワッフル派生系スイーツです。「トゥン」がついていることからなんとなく想像ができると思いますが、フルーツやアイス、生クリームなどをたっぷりワッフルでサンドしてあるのが特徴。
とってもボリューミーで、見た目もフォトジェニックな甘党大満足のスイーツです。
韓国でオススメのトゥンワッフルが食べられるお店はチェーン店の「BEANS BINS COFFEE」。アイスクリームのトッピングはハーゲンダッツを使用するなど、こだわりのワッフルが楽しめますよ。
日本では「弘大505ワッフル」が全国に数店舗展開していて、本場そのままのトゥンワッフルが楽しめちゃいます。
7. 可愛らしさを追求した「センイルケーキ」
「センイルケーキ」とは誕生日ケーキのこと。これだけだと一見何が人気なの？と思ってしまいそうですが、今韓国で流行っているセンイルケーキは「オーダーメイド」！
なかでもシンプルなデコレーションとケーキの中心に小さくメッセージを入れるのが人気なんだとか。
SNS映えバッチリな世界に1つだけのセンイルケーキで誕生日パーティーは盛り上がること間違いなし！
韓国にセンイルケーキ専門店は数多くありますが、その中でもポップな色合いや動物たちのレタリングなど見た目の可愛らしさを追求したケーキが作れると人気なのが「Happy Bear Day」。
日本ではK-POPアイドルのイベントなども行われる原宿にあるカフェ「cafe yolum」で、セミオーダーかフルオーダーのイルセンケーキが注文できますよ。
8. 色合いが美しい「レインボーケーキ」
2015年頃に流行した、その名の通り虹色のスポンジが映えまくる「レインボーケーキ」。
色合いがきれいでキュートなのはもちろんのこと、5～7層にもなるスポンジのレイヤーは食べ応え抜群なのも嬉しいところ。
クリームにもさまざまなバラエティがあり、スタンダードな生クリームからクリームチーズ、さらにはチョコレート味まであります。
韓国で元祖レインボーケーキを販売したお店として有名なのが「ドレ・ドレ」。
現在はさまざまな場所に支店を構え、購入しやすくなっています！
9. タピオカミルクティーの次はこれ！「タルゴナミルクティー」
タピオカミルクティーの次に流行る！と言われているのが韓国発の「タルゴナミルクティー」。
「タルゴナ」とは韓国の伝統的なお菓子で、いわゆるカルメ焼きのようなもの。1950年代半ばから韓国の街角で売られている、韓国人にとってはとってもなじみのあるスイーツです。
韓国で大人気のコメディアンである「イ・ヨンジャ」があるテレビ番組でタルゴナミルクティーを飲んでいたことから話題となり、大ブレークしたんだとか。
「タルゴナミルクティー」はミルクティーの上に砕いたタルゴナをトッピングしたもの。ざくざくとした食感とほろ苦さがクセになりそうです！
韓国の超人気店「Cafe Cha」が「ㅊa / Cha」として日本にも進出しています。濃厚な甘さや上質なミルクティーとタルゴナのハーモニーを存分に楽しんでみてはいかが？
10. サツマイモのお菓子「コグマスイーツ」
最後に紹介するのは「コグマスイーツ」。コグマとは韓国語で「さつまいも」を意味し、 さつまいものスイーツを総称して「コグマスイーツ」と呼びます。
特に韓国ではさつまいもを使ったさまざまなスイーツが豊富。そのなかでもポピュラーでよく知られているのが「コグマケーキ」や「コグマパン」です。
自然な甘さの中に優しい味わいがあるコグマスイーツは、コンビニなどで気軽に購入できるのも人気の理由の1つ。夏には「コグマアイス」も濃厚な味わいが楽しめると、さまざまなバラエティのコグマスイーツがどんどんうまれています！
おまけ：マカロン派生系のドリンク「マカチーノ」
「マカチーノ」とはマカロンをのせたドリンク。先ほど紹介したトゥンカロンとセットで大人気のマカロン派生系のスイーツです。
フラペチーノのようなフローズン状のドリンクにふわふわの生クリームとミニマカロンが乗っていて、その見た目の可愛らしさはもちろんのこと、スイーツ欲を満たしてくれるボリュームも人気の理由の1つ。
日本では圧倒的な人気を誇るのが、新大久保に本店を構える「MACA PRESSO」。さまざまな種類の味があるので、お好きなものを選んでみて。
