この記事ではシンガポールの首都ってどこ?という質問だけでなく、シンガポールの人口や面積をはじめ、シンガポールについて知りたかった基本情報をまるっと紹介します!
シンガポールでオススメのアクティビティも紹介しているので最後までチェックしてみてくださいね。
目次
- シンガポールの首都
- シンガポールの人口
- シンガポールの面積
- シンガポールの宗教
- シンガポールの言語
- シンガポールと日本の時差
- シンガポールの国旗
- シンガポールの人気エリア
- シンガポールの名物料理
- シンガポールのおすすめアクティビティ
- シンガポールのオススメ記事一覧
🛫 シンガポール旅行の必須アイテム
- ⚡️シンガポール 100円 eSIM⚡️
🇸🇬 シンガポールの人気アクティビティ
- 👆 人気アトラクションがお得になるKlookパスもチェック!
🚃 シンガポールでの移動はこちらをチェック
シンガポールの首都
シンガポールに首都はありません。シンガポールは「都市国家」と呼ばれ、一つの都市から構成されています。
シンガポール国内には地方自治体が存在せず、首都も存在しません。建前上、首都がシンガポール市となっているだけなのです。
シンガポールに首都がない理由
シンガポールはとても小さな国であり、都市の区分がありません。先ほど説明した通り首都と他の地域を明確に区別していないため、正式な首都が存在しません。
シンガポールの人口
シンガポールの2023年6月時点の総人口は591万7,648人と公表されています。国土が狭く、経済的な魅力や多様な文化があることから、多くの国からの移民や外国人労働者も含まれています。
ちなみに日本でいうと兵庫県がシンガポールと同じくらいの人口となります。
またシンガポールの民族の割合は、華人(中国系)が7割以上、マレー系が1割以上、そしてインド系が1割未満程度となっていて、そのほかの地域からの民族が3%程度を締めています。
日系企業が多く進出している背景もあり、在留邦人は2022年10月時点で32,743名。日本人向けの日本食やお店も多く出店しているので、滞在や観光の際には食べ慣れた味や見慣れたお店を比較的簡単に見つけることができるはず。
シンガポールの面積
シンガポールの面積は約720㎢。日本の東京23区とほぼ同じ面積になります。
この小さな面積の国土に多くの人口が集中しており、人口密度が高いのも特徴の一つ。なんと人口密度の高さはモナコ公国に次ぎ世界で2番目なんです!
そのため都市機能も高く、鉄道やバスなどの公共交通機関が発達しているのもポイント。
特にシンガポールのMRT(地下鉄)は国内の主要エリアを結んでいて、観光の際にも利用しやすくお得にシンガポール観光が楽しめる交通手段の一つとなっています。
シンガポールの宗教
シンガポールは多宗教国家であり、国教は定められていません。国民の約4割が仏教徒ですが、そのほかにもイスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教などが多く信仰されています。また、無宗教に関しても容認されています。
他民族が暮らす国らしく宗教の自由と共存が重視されており、さまざまな宗教の寺院や教会が存在しています。
特に面白いのが、さまざまな宗教が同じ施設内に存在する「洛陽大伯公宮(Loyang Tua Pek Kong)」。
ここには仏教、道教、ヒンドゥー教の神様が祀られていて、シンガポールの宗教の多様性への寛容さや民族の調和を象徴する場所となっています。
シンガポールの言語
シンガポールの公用語はマレー語、英語、中国語、タミル語の4つ。それぞれの家庭のルーツによって母国語として使われる言葉がそれぞれ異なります。
そのなかでも英語は広く使用され、政府や教育、ビジネスの場でも主要な言語として使用されています。また若い世代になればなるほど英語を流暢に話せる方が多い傾向も。
そのためシンガポール旅行の際にも英語で看板や標識が書かれていて、ある程度英語が分かれば困ることはありません。
おすすめキャンペーン
シンガポールと日本の時差
シンガポールと日本の時差は-1時間です。日本が12時のときにシンガポールは11時となります。
ちなみにシンガポールにサマータイムはありません。
シンガポールの国旗
シンガポールの国旗は赤と白の横縞で構成されています。
左上には白い三日月と五角星が5個配置されています。
赤はすべての人類と国民の平等を、白は純粋と高潔を意味し、5つの星は「民主」「平和」「進歩」「平等」「正義」の理念を表し、三日月はその星たちを正しく導く存在、つまり国家の反映を示しています。
同じく赤と白で構成される国旗を持つ日本人としては、親近感を感じる人も多いはず。
シンガポールの国旗の意味を知れば、よりシンガポールへの理解やリスペクトが深まるでしょう。
シンガポールの人気エリア
シンガポール観光で人気のエリアは以下の通り。
マリーナベイエリア
シンガポール観光の定番のスポットであるマーライオンやユニークな形状で話題を集めるマリーナベイサンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイや蓮の花のような建物が特徴のアート・サイエンス・ミュージアムなどが集まるエリアです。
セントーサ島
シンガポール本島からケーブルカーやMRTなどでアクセスできるのがセントーサ島。ユニバーサル・スタジオ・シンガポールなどの有名テーマパークやウォーターパークなどのアクティビティ施設が集まるエリアとして多くの観光客が訪れます。
中央集水自然保護区周辺
ナイトサファリやシンガポール動物園などの自然のアクティビティが楽しめる場所として人気を集めるエリアが中央集水自然保護区です。
少し中心地からは離れますがMRTやタクシーで簡単にアクセスすることができ、気軽に南国の動植物と出会うことができます。
オーチャードロード
豪華なホテルや大型ショッピングセンター、有名レストランなどの観光名所などが集まるエリアがオーチャードロード。近年映えスポットとして人気を集める「エメラルド ヒル ロード」もオーチャードロードからすぐアクセスできます。
Klookは、世界2,700以上の旅行先で50万点以上の体験およびサービスが予約できるプラットフォームです。 有名テーマパークや人気施設、現地ツアー、公共交通機関やレンタカーなどの移動手段、Wi-Fi / SIMまで、旅やレジャーに関するあらゆる体験がスマホひとつで予約できます。
世界中の旅行者がいつでもどこでも最高のワクワクを発見、予約、体験できるようにすることがKlookの使命です。
Klook(クルック)のヘルプセンターはこちら 💬
シンガポールの名物料理
シンガポールを代表する料理は以下の通り。多民族国家らしくさまざまな国の料理がベースとなり、独自のアレンジが加えられているのが特徴です。
チリクラブ(Chili Crab)
シンガポールの代表的なシーフード料理であり、カニを使った料理。
辛みのあるトマトベースのソースにカニを絡めて調理され、通常はパンやマンタオ(中華の蒸しパン)と一緒に食べます。濃厚でスパイシーな味わいが特徴。
ホッキエンミー(Hokkien Mee)
黄色い中華麺と米粉の麺(ビーフン)を使用した焼きそばのような料理です。
豚肉やエビ、イカなどを魚醤の調味料と一緒に炒められ、独特なソースの風味が絡み合います。香ばしくて濃厚な味わいが特徴。
チキンライス(Chicken Rice)
シンガポールの国民的な料理の一つで、鶏肉とごはんを組み合わせた料理です。鶏肉は柔らかく煮込まれ、ごはんは鶏の出汁で炊かれます。
キュウリや人参などの野菜が添えられ、醤油やチリソースなどの調味料で自由に味付けをして食べます。シンプルでありながら日本人の舌にも合う、風味豊かな料理です。
ラクサ(Laksa)
シンガポールやマレーシアの人気料理で、ココナッツミルクをベースにしたスープと麺を組み合わせた料理。
クリーミーなスープに麺とエビや鶏肉、豆腐、豆芽などが入った、いわば東南アジア版ラーメンです。魚介のうまみと辛さや酸味が特徴。
カヤトースト(Kaya Toast)
トーストにカヤ(ココナッツと卵をベースにした甘いペースト)を塗ったシンガポールの定番朝食メニュー。
香ばしく焼かれたトーストとバター、カヤが絶妙な組み合わせとなっています。
シンガポールのおすすめアクティビティ
最後にKlook(クルック)で簡単に、そしてお得に予約できるおすすめアクティビティを紹介します!
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
シンガポールを代表するテーマパークがユニバーサル・スタジオ・シンガポール。ここにしかないアトラクションにぜひチャレンジしてみてくださいね。
ハイドロダッシュシンガポール
セントーサ島のラグーンの一角にそびえる海の上の一大アトラクションがハイドロダッシュシンガポール!海上に待ち受けるさまざまなアトラクションで子どもから大人まではしゃいじゃいましょう。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
マリーナベイエリアにある美しい近未来型の植物園がガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。南国らしいトロピカルな雰囲気を存分に味わってくださいね。
ナイトサファリ
シンガポール動物園に隣接する夜間のみ開く動物園がナイトサファリ。夜行性の動物たちのいきいきとした姿をぜひ間近で観察してみて。
Klookで予約をすれば、急に予定が変わっても大丈夫![ キャンセル補償 ]
Klookの「ノーショー返金」オプションを付ければ、アクティビティの無料キャンセル期間を過ぎていても大丈夫。未使用のバウチャーに限り、支払い金額の60%をご返金。
キャンセル理由はなんでもOK!利用日が過ぎてからでも返金リクエストを送信できます。
チェックアウト画面で「ノーショー返金」にチェックを入れるだけで補償が適用されます。