ケアンズ旅行で「何か特別な体験がしたい」と思っているなら、キュランダ鉄道は外せません!
この記事ではキュランダ鉄道の基本情報から見どころ、チケットの種類、お得な予約方法まで徹底的に解説します。
はじめてケアンズを訪れる方も、リピーターの方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
- キュランダ鉄道とは?130年以上の歴史を持つ観光列車
- 車窓の見どころ|バロン滝・熱帯雨林・絶景ポイント
- チケットの種類と料金|ヘリテージクラスとゴールドクラス
- スカイレールとセットで楽しむ黄金ルート
- 知っておきたいヒントとよくある質問
- ケアンズのレンタカーをチェック
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キュランダ鉄道とは?130年以上の歴史を持つ観光列車
キュランダ鉄道(正式名称:キュランダ高原列車)は、1891年に開通したオーストラリアを代表する歴史的な観光列車。
ケアンズ市内のケアンズ・セントラル駅を出発し、バロン・フォールズ駅とフレッシュウォーター駅を経て、熱帯雨林の村キュランダ駅まで全長約34kmを結びます。片道の所要時間は約1時間45分。
日本でも人気テレビ番組である「世界の車窓から」のオープニング映像に使われたことで知られており、鉄道ファンでなくても一度は乗ってみたいと思わせる特別な存在感がありますよね。
のんびりした旅のペースとビンテージ感あふれる車両の雰囲気が、乗る前から旅心をくすぐります。
キュランダ鉄道 基本情報
開通年 | 1891年 |
路線距離 | 約34km |
所要時間(片道) | 約1時間45分 |
最高標高海抜 | 328m(キュランダ村) |
運行本数 | 往路2便・復路2便 |
座席制度 | 全席指定席 |
運行会社 | クイーンズランドレイル(州営) |
世界遺産通過 | バロン渓谷国立公園 |
列車が走る沿線は、ユネスコの世界自然遺産に登録されたバロン渓谷国立公園を含む熱帯雨林地帯。
地球上でも最古の部類に入るこの森の中を走り抜けるだけで、日常とはかけ離れた感覚になれます。
途中の景色は息をのむほど壮大で、ただ移動するだけでなく車窓から繰り広げられるパノラマを楽しむこと自体が、このキュランダ鉄道の最大の魅力。
鉱山物資の輸送路として19世紀に多くの労働者が険しい山岳地帯を切り拓いて完成させた鉄道という背景を知ると、車窓の景色もまた違って見えてきますよ。
またケアンズ・セントラル駅の出発ホームに足を踏み入れた瞬間から、クラシックな雰囲気の駅舎や案内板に心奪われること間違いなし!
出発前に駅周辺を少し散策するだけでも、ケアンズとキュランダ鉄道の歴史的なつながりを感じることができます。
車窓の見どころ|バロン滝・熱帯雨林・絶景ポイント
キュランダ鉄道の最大の魅力は、なんといっても乗っているだけで移り変わる圧巻の景色!
ケアンズ市街を出ると列車はじわじわと高度を上げながら熱帯雨林の奥へと分け入っていきます。
車内では多言語対応のアナウンスが流れ、公式アプリ(日本語対応)を使えば音声ガイドも楽しめます。
窓を流れる景色を眺めながら、熱帯の湿った空気とジャングルのにおいを感じる時間は、旅の記憶に深く刻まれるはずです。
バロン滝(バロン・フォールズ)
旅のハイライトのひとつが、バロン・フォールズ駅付近での一時停車です。
車窓から、あるいはホームから見渡す滝の景色は圧巻のひと言!
特に雨季(11月〜4月頃)は水量が増して迫力が段違いで、その光景はSNS映え間違いなし。
轟音を立てて流れ落ちる滝と深い緑の渓谷が作り出すコントラストは、どんな角度から切り取っても美しく絶好の撮影チャンス!
乗客は外の展望デッキからバロン滝の絶景を撮影できるので、たっぷりと撮影時間を確保できるのもうれしいポイント。
ストーニークリーク・トンネル区間
深い渓谷に架かる橋を渡るストーニークリーク滝付近では、眼下に広がる緑の絶景が楽しめます。
路線には複数のトンネルも存在し、突然の暗闇と涼気も旅情を盛り上げてくれます。
日本の鉄道にはないような、ちょっとワイルドな体験が楽しめるのがここの醍醐味。
なかでもヘアピンカーブが連続する区間では、前後の車両が曲線を描きながら走る姿を車内から確認できることもあり、鉄道好きにはたまらないポイントになっています。
キュランダ駅とキュランダ村
終点のキュランダ駅は、それ自体が目的地であり観光スポット。
熱帯の花々で彩られた駅舎は「世界で最も美しい駅」のひとつとも称されており、到着した瞬間から写真を撮りたくなる場所です。
駅を出れば、手作り雑貨が並ぶマーケット、コアラやカンガルーを身近に感じられるコアラガーデン、アボリジニ文化体験ができるレインフォレステーションなどが待っています。
標高328mの高原の村で、2〜3時間の自由散策を楽しみましょう。
現地のカフェでひと息つきながら、キュランダならではのゆったりとした空気を感じるのも旅の醍醐味です。
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チケットの種類と料金|ヘリテージクラスとゴールドクラス
キュランダ鉄道のチケットには、大きく2つのクラスがあります。旅のスタイルや予算に合わせて選んでみてくださいね。
ヘリテージクラス
一般的な旅行者に人気のスタンダードクラスです。
6~8人掛けのボックスシートで、家族や友人グループで旅の話をしながら景色を楽しめます。コストパフォーマンスが高く、窓から見える絶景はゴールドクラスと変わりません。
初めてキュランダ鉄道に乗るなら、まずはこちらで十分満足できるはずです。
相席になった旅行者と会話が弾むこともあり、旅先ならではの出会いが生まれることもありますよ。
ゴールドクラス
せっかくの旅を特別なものにしたいなら、ゴールドクラスへのアップグレードを検討してみてはいかがでしょうか。
ケアンズ発であれば9:30の便、キュランダ発であれば15:30便にて選択可能で、ラウンジスタイルのゆったりした座席に、アルコールを含む飲み放題のドリンクや軽食、特典ギフトが付いてきます。
カップル旅や記念旅行にぴったりの、ワンランク上の列車体験です。夕暮れが近づく時間帯の車窓もまた格別で、帰りの列車を特別な時間に変えてくれます。
なお、キュランダ鉄道は全席指定制のため自由席はありません。繁忙期や週末は満席になることも珍しくないため、旅行日程が決まったら早めに予約しておくのが賢い選択です。
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スカイレールとセットで楽しむ黄金ルート
キュランダ観光をさらに充実させるなら、「スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイ」とのセット利用が断然おすすめ。
スカイレールはケアンズ北部のスミスフィールド駅からキュランダ駅まで全長7.5kmを結ぶゴンドラ式ケーブルウェイで、6人乗りのゴンドラから熱帯雨林を眼下に見下ろす空中散歩が楽しめます。
樹冠のすぐ上を静かに進むゴンドラからは、ジャングルの広がりを一望できるだけでなく、野鳥や熱帯の植物も間近に観察できますよ!
キュランダ鉄道が「陸から感じる熱帯雨林」なら、スカイレールは「空から見る熱帯雨林」。同じルートを2つの視点で楽しめるのが、この黄金ルートの面白さです。
途中駅のレッドピーク駅とバロンフォールズ駅では途中下車も可能で、遊歩道の散策や滝の展望も組み込めます。
「行きはスカイレール、帰りはキュランダ鉄道(またはその逆)」というルートが、もっとも満足度の高い王道プランです。
どちらを先にするかは好みや出発時間によって変わりますが、午前中にスカイレールでキュランダへ向かい、村を散策してから夕方にキュランダ鉄道で戻るパターンが、時間を有効活用しやすいのでおすすめ。
なお、スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイ」は、開業30周年を記念し、2026年7月から2027年11月にかけて大規模なリニューアル工事を実施予定。ゴンドラや施設のアップグレードが行われ、期間中は一部運休が発生する見込みなので要チェック。
【Klook】スカイレール レインフォレスト ケーブルウェイ&キュランダ観光鉄道チケット
スカイレール レインフォレスト ケーブルウェイ&キュランダ観光鉄道チケットは、Klookからオンラインで事前予約するのがおすすめ!
目的に応じて、パッケージを選んでくださいね。
【Klook】キュランダ日帰りツアー(日本語ガイド付き)
現地での移動や英語でのやりとりが不安という方には、日本語ガイド付きのキュランダ日帰りツアーが最適。
ケアンズ在住10年以上のベテラン日本人ガイドが同行し、キュランダ高原列車とスカイレールの両方に乗りながら、動物園やアボリジニ文化体験も楽しめる充実のツアーです!
当日のおすすめルート
スカイレール+キュランダ鉄道の黄金ルートを使った、一日の流れの目安はこちらです。
午前
スカイレールのスミスフィールド駅へ。ゴンドラに乗り込み、途中のレッドピーク駅・バロンフォールズ駅で散策しながらキュランダ村へ。
ゴンドラからの眺めを楽しみつつ、途中駅の遊歩道も歩いてみましょう。
昼
キュランダ村に到着後、マーケットやコアラガーデンを散策。
地元グルメでランチを楽しむ。村内のカフェやレストランでひと息つきながら、お土産探しもぜひ。
午後
キュランダ高原列車に乗り込み、バロン滝の絶景を眺めながらケアンズ・セントラル駅へ帰着(14:00または15:30発)。
列車を降りた後は、ケアンズのウォーターフロントでのんびり夕暮れを楽しむのもおすすめです。
キュランダを含むケアンズ全体の観光モデルコースは、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
知っておきたいヒントとよくある質問
Q. キュランダ鉄道の座席はどこがおすすめ?
A. 座席はすべて景色の良い谷側にのみ設置されていますが、「ケアンズ発なら進行方向右側(通路側)、キュランダ発なら進行方向左側」が眺めの良い席とされています。キュランダから帰る場合は逆になるので、行き帰りで座席の位置を変えてみるのも面白いです。
Q. ベストシーズンはいつ?
A. 乾季(5月〜10月)は晴天が続き、観光しやすい気候です。湿度も比較的低く、長時間の野外散策にも向いています。雨季(11月〜4月)は水量が増したバロン滝の迫力が楽しめますが、スコールが降ることもあるため、折りたたみ傘やレインコートがあると安心。混雑も増す時期なので、予約は特に早めに行動しましょう。どちらのシーズンにもそれぞれの魅力があるので、旅行のタイミングに合わせて楽しみ方を考えてみてくださいね。
Q. キュランダ鉄道の当日チケットは買える?
A. ケアンズ・セントラル駅の窓口で当日購入も可能ですが、繁忙期は満席になるリスクがあります。また、窓口に並ぶ時間もロスになるため、希望の便に確実に乗るためにも、Klookなどを使った事前予約がおすすめです。
Q. 持ち物は?
A. 熱帯雨林は蒸し暑い環境です。速乾素材の服装、日焼け止め、虫よけスプレー、こまめな水分補給が基本。カメラのバッテリーを満充電にしておくことも忘れずに。雨季に訪れる場合は軽量のレインウェアもあると重宝しますよ。


































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