2020年5月にオープンしたばかりの「DMMかりゆし水族館」。
那覇空港から車で約20分というアクセスの良さはもちろん、”これまでにない新しい水族館” として、オープン以来注目を集めている最新スポットです！
「綺麗な海のある沖縄で、わざわざ水族館に？」なんて思っていた筆者ですが、実際に足を運んでみて、その人気の理由に納得。
![沖縄の最新スポット｜DMMかりゆし水族館 現地レポ＆割引チケット情報 [2021]](https://res.klook.com/image/upload/fl_lossy.progressive,q_85/c_fill,w_1000/v1621561396/blog/lexlglblrxodbosvcouj.jpg)
今回はこれからDMMかりゆし水族館に行かれる方にオススメしたい、お得なチケット情報や楽しみ方をまとめてみました！
目次
- お得な割引チケット情報
- DMMかりゆし水族館の場所
- DMMかりゆし水族館ってどんなとこ？
- 営業時間と混雑具合
- 公式アプリでもっと楽しく
- 館内の様子（2F）
- 館内の様子（1F）
- まとめ
お得な割引チケット情報
DMMかりゆし水族館のチケットは、事前購入がオススメ！
当日チケット販売機の列に並ぶことなく、スマホをかざすだけで入場できます。
※チケットは予約1件につき1枚まで購入可能。2名以上の場合は1枚ずつご予約ください。
チケット料金
料金 | |
|---|---|
大人 | 2,400円 |
中人（13歳〜17歳） | 2,000円 |
小人（4歳～12歳） | 1,500円 |
※3歳以下のお子様は無料です
DMMかりゆし水族館の場所
DMMかりゆし水族館は、沖縄県豊見城市にある大型商業施設「イーアス沖縄豊崎」にあります。
入り口は2階、施設の正面エスカレーターを昇った左側。
那覇空港から車で20分ほどで、タクシーなら約1,600円。駐車場は無料です。
那覇空港からバスで行くこともでき、約15分間隔の運行です。
空港の1番出口から以下いずれかのバスに乗り、終点「イーアス沖縄豊崎」で下車します。
- 1番バス乗り場（TK02：ウミカジライナー）：所要時間 約35分
- 4番バス乗り場（95：空港あしびなー線）：所要時間 約20分
DMMかりゆし水族館ってどんなとこ？
DMMかりゆし水族館のテーマは「最新の映像技術と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテイメント水族館」。
1階と2階の2つのフロアから成り、所要時間はゆっくりまわって1時間半〜2時間ほど。
テーマパークのような “ワクワク” と、水に包まれる “癒し・リラックス” が共存する、まったく新しいリゾート空間です。
ここではDMMかりゆし水族館の素晴らしいポイントを5つ厳選して紹介します！
1. これまでにない新しい体験ができる
ただの水族館とあなどることなかれ。これまでにない新しい体験の連続に驚くこと間違いなしです。
例えばこのガラス床の水槽。高さ6mにもなる透明な床は、スリル満点！
まるで海の中にいるような光景はダイビングさながら。超リアルな海洋体験ができます。
2. 沖縄観光の予定に組み込みやすい
DMMかりゆし水族館は空港から車で20分とアクセス抜群なので、到着日または出発日の中途半端な時間を埋めるアクティビティとしてもオススメです。
また水族館のある商業施設「イーアス沖縄豊崎」には様々なお店が入っているため、滞在中のアイテムやお土産を買うのにも便利。
ちなみに沖縄といえば「美ら海水族館」が有名ですが、こちらは北部にあり、那覇空港から約2時間。行くなら1日がかりになるでしょう。
3. 小さなお子様にも優しいつくり
水族館といえば子供に大人気ですが、DMMかりゆし水族館は細部までお子様向けの配慮が感じられる水族館。
1〜2歳の子でも自分で立って水槽が見られる高さになっていたり、アスレチックのようなウッドデッキを登って展示を見下ろせたり。
餌をあげたり海洋生物に触ったりとインタラクティブな体験も豊富で、子供を飽きさせることがありません！
※館内では2歳以上からマスク着用が必須となります。
※館内にベビーカーは持ち込めず、2階の入り口で預ける必要があります。
4. 映えスポットがいっぱい
DMMかりゆし水族館の特徴のひとつが、最新技術を駆使した水槽展示が楽しめるということ。
どの展示も美しく、写真を撮る手が止まらないはず。
特にこの円柱型のクラゲの水槽は一面が鏡張りになっているため、鏡に自分も写して撮影できる人気のスポットです。
5. 動物にも会える、しかも間近で
DMMかりゆし水族館で楽しめるのは、海洋生物だけではありません！
カピバラやナマケモノなどの哺乳類を中心に、フクロウやペリカンなどの鳥類が展示された動物エリアもあるんです。
驚くべきなのが、檻もなく手を伸ばせば届く距離だということ！写真のように間近で動物が見られます。
営業時間と混雑具合
営業時間はコロナ禍で変動的になっているため、事前に公式Webサイトで確認しておきましょう。
混雑具合も、公式WebサイトのTopページでリアルタイムで確認できます。
公式アプリでもっと楽しく！
DMMかりゆし水族館で驚いたのが、各展示に生き物の説明書きが一切ないこと。これは水族館の世界観を壊さないようにするためだそうです。
公式アプリをダウンロードして館内のタッチポイントにスマホをかざすと、近くにいる生き物の解説を見ることができます。
説明書きがあるとつい人が群がりがちになりますが、アプリなら一人一人マイペースに見られるので嬉しいですね！
水族館から出た後でも、いつでも見ることができます。
さらに公式アプリには「いきものあつめ」という機能もあり、タッチポイントにスマホをかざして各エリアの「いきもの」をGETすることもできます。
ほかにも館内のカフェやショップで利用できるアプリ限定割引クーポンや、館内の情報が一目でわかるフロアマップもあるので、事前にダウンロードしておくとよいでしょう。
※館内ではFree Wi-Fiの利用が可能です。
館内の様子：2階
亜熱帯気候が織りなす常緑の森
DMMかりゆし水族館は2階の入り口から展示がスタートし、1階が出口となっています。
ここでは上記で紹介しきれなかった部分を中心に、各フロアのハイライトをご紹介！
シアタールーム
水族館に入ってすぐ、多面大型スクリーンのある部屋へ。
臨場感あふれる映像で、日常から非日常の世界へと一気に引き込まれます。
淡水魚の生息する森
水族館の概念を覆されるような、気持ちのよい森が広がっています。
BGMに鳥の鳴き声が聞こえますが、これは実際に沖縄北部のやんばるの森で録音されたものだというので驚きです！
沖縄で唯一のペンギン
沖縄でペンギンに会えるのは、ここDMMかりゆし水族館だけ！
人懐っこいペンギンで、優雅な泳ぎを見せてくれました。
リアルな沖縄の海＆餌やり体験
沖縄の表情豊かな空模様と、波打ち際の海岸が再現された空間。
時間の経過と共に空が暗くなったり、雨が降ったりと、映像とリアルが見事に融合した演出は拍手モノ。
餌やり体験（300円）もできます。（※開催時間 / 定員あり）
タッチプール
ヒトデやサメの肌に触ることのできるプール。
隣にはドクターフィッシュのプールもあり、生き物を見るだけでなく肌で感じることができます。
館内の様子（1階）
多彩な生物が息づく澄み切った海
2階の陸の世界から、1階の海の世界へ。
エスカレーターを降りる際は、BGMが波打ち際の音から水中の音へと変化していく点にも注目してみてください。
カラフルな熱帯魚とサンゴたち
コンパクトな水槽がセンスよく配置され、チンアナゴやカクレクマノミといった人気の生物も。
壁面には色鮮やかなサンゴがずらり。生きた状態のサンゴをこのように展示として見られるのは、とても珍しいそうです。
海中トンネル
頭上までぐるっと水槽が覆う海中トンネルでは、まるで海の中にいるような気分が味わえるはず。
カラフルな熱帯魚やサンゴと一緒に写真を撮るのにもおすすめの場所です。
沖縄近海を再現した大水槽
エイやサメ、アオウミガメなど、沖縄近海の様々な海洋生物が回遊する大水槽。
先ほど紹介したガラス床の下にあたります。数百匹のグルクマの群れは必見です！
沖縄グルメも堪能できるカフェ
上で紹介した大水槽を眺めながら休憩できるスポット。「あぐー豚」や「やんばる鶏」など沖縄グルメが楽しめます。
中でも「沖縄県産マンゴー」をたっぷり使ったスムージー（500円）は超絶品でした！
公式アプリにお得な割引クーポンがあるので、要チェックです。
お土産ショップ
可愛らしいぬいぐるみから普段使いできる雑貨まで、センスの良いアイテムがずらりと並んでいます。
ここでしか買えないオリジナルグッズも豊富なので、ぜひお見逃しなく。
まとめ
以上、みどころ満載のDMMかりゆし水族館の紹介でした。
沖縄観光中、少しでも時間に余裕があれば、ぜひ訪れてみてほしい最新スポットです。
上記でも紹介した餌やり体験（300円）のほか、いきものさがしクイズ（500円）やバックヤードツアー（500円）など様々なイベントが開催されているので、ぜひ現地でチェックしてみてください。
沖縄本島のエリア別おすすめ観光スポットは、以下の記事で紹介しています。
沖縄の定番スポット！青の洞窟は、神秘的な光景が楽しめる場所。行くなら個人？ツアー？など、楽しみ方を解説しています。
最近じわじわと注目を集めている沖縄の映えスポット「東南植物楽園」はこちら。
沖縄でレンタカーをしない方に超おすすめの「コスパ満点！沖縄日帰りバスツアー」はこちら。
おまけ：ほかのスポットの割引情報
県 | 施設名 |
|---|---|
北海道 | |
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