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  • アメリカ旅行|ワクチン2回で隔離なし入国!出発前検査など最新渡航情報まとめ

    Emily
    Emily
    Last updated 2023年1月24日
    Hollywood sign in the US

    Photo Credit: https://unsplash.com/photos/ErMkvcFla74

    【重要事項】本記事内のすべての情報は、2022年5月23日時点のものです。ルール、規制、ガイドラインは頻繁に更新され、Klookへの通知なしに変更される場合があります。安全のため、渡航前に各渡航先へ直接ご確認ください。

    コロナ後のアメリカ旅行!準備はこれで万全

    50の州から成り、領土の広いアメリカ。ルールが複雑かも?と心配な方も、この記事を読めば準備はできたも同然。必要な書類を整理し、やっと行けるようになったニューヨークやロサンゼルスへ飛び立ちましょう!

    アメリカへは誰でも入国できる?

    Los Angeles Hollywood sign
    Photo Credit: https://unsplash.com/photos/Zvnf63bvOxk
    米国市民や米国永住者以外の場合、原則的にワクチン接種完了者のみアメリカに入国できます。
    緊急でアメリカに行かなくてはいけない場合、医学的にワクチン接種ができない場合など、特別な理由があればワクチン未接種・未完了でも入国が許されることがあります。
    米国市民、米国国民、米国永住者、米国移民はワクチン接種有無関係なく入国が可能です。

    日本からアメリカに行くのにビザは必要?

    アメリカへの入国には通常ビザが必要ですが、日本国籍を持っていればESTA(電子渡航認証)というビザ免除プログラムを利用できます。
    Visa Waiver Programme list
    Photo Credit: https://estaustravel.wordpress.com/2017/01/14/are-you-eligible-to-apply-for-esta-usa-visa/
    ESTAに事前に申し込むだけでビザは不要。ESTAは最低でも出発の72時間前までに申請することが推奨されています。ESTAで米国に滞在できる日数は最大90日間。観光もビジネスもESTAで大丈夫です!
    1点ご注意を!2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮への渡航歴があると、ESTAを利用できません。必ずビザが必要になります。 

    アメリカ入国に必要なもの

    1. ワクチン接種証明書

    米国民以外、原則的にワクチンの接種が完了していないと入国できません。接種完了を証明するためにワクチン接種証明書が必要です。紙ではなくデジタル版でもOK。
    ワクチン接種証明書には、フルネーム、生年月日、ワクチンのブランド名とメーカー、ワクチンの接種日、接種した国または地域が英語で記載されている必要があります。
    ファイザー、モデルナ、アストラゼネカなどの2回目のワクチンを終えてから14日間以上経っていれば、ワクチン接種完了とみなされます。

    2. PCR検査などの陰性証明書

    ワクチン接種が完了していても、出発1日前以内の陰性証明書が必要です。RT-PCR検査だけでなく、抗原検査の陰性証明書でもOKです。
    認められている検査方法:
    • 核酸増幅検査(Nucleic acid amplification test): RT-PCR法、RT-LAMP法、TMA法、NEAR法、HDA法を含む
    • 抗原検査(Antigen test)
    「抗体検査」や「血清検査」の陰性証明書は使えません。

    3. 宣誓書

    ワクチン接種が完了していること、検査を受けて陰性であること(もしくはコロナから完全に治癒し、渡航に支障がないと診断されたこと)を宣誓する書類を搭乗時に航空会社に提出します。宣誓書は英語で記入する必要がありますが、日本語に訳された記入例をこちらで確認できます。

    4. コンタクト・トレーシング・フォーム

    こちらも搭乗時に航空会社に提出する書類です。アメリカでの滞在先やアメリカに着いた後の連絡先などを記載します。この書類は航空会社が取りまとめているので、利用する航空会社の公式サイトから入力、または当日チェックイン窓口で記入することも可能です。

    5. ESTA

    申請時に21米ドルかかります。一度認証されると2年間有効。上記で書いたとおり、観光でもビジネスでも、ESTAを申請すれば最大90日間アメリカに滞在できます。

    到着後の隔離はあるの?

    ワクチン接種完了者の隔離義務はありません。ファイザー、モデルナ、アストラゼネカなどのワクチン接種を2回していて、3回目のブースター接種を終えていない方には、到着後5日間の自己隔離が推奨されています。
    New York streets
    Photo Credit: https://unsplash.com/photos/N6t14kV_X68

    到着後に検査は必要?

    ワクチン接種完了者は到着後に検査をする義務はありませんが、到着後3〜5日以内に検査を受けることが奨められています。特にコロナの症状があればすぐに検査をするように。結果が陽性であれば、5日間の自主隔離が必要です。

    アメリカでマスクは必要?

    アメリカ全土で義務化されていた公共交通機関や交通ハブ(空港・バスターミナルなど)でのマスク着用は、2022年4月18日に終了しました。
    ただし特定の州や特定の施設によってはマスクがまだ必要。例えば、ニューヨークの地下鉄やニューヨークのメトロポリタン美術館ではマスクの着用が求められます。
    アメリカ旅行でもマスクは忘れないように。

    アメリカのコロナ感染者数

    アメリカのコロナ感染者数は、2022年5月に入り少しずつ増えてきています。2022年5月末、7日間の平均感染者数は、約11万人でした。

    ハワイに行くのも同じ入国条件?

    ハワイの渡航条件もアメリカ本土と同じ。この記事と同じ渡航条件がハワイでも適用されます。
    ハワイの渡航条件はこちらの記事で確認できます。

    アメリカ旅行でやりたいことを予習!

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    そのほかの渡航情報