シェムリアップは、カンボジアの北西部に位置する都市であり、アンコール遺跡群を含む世界遺産地域として知られています。
この記事ではそんなシェムリアップで外せない観光スポットを紹介！
旅行前に知っておきたいポイントや、事前に割引料金で予約できるツアーなどもぜひチェックしてみてくださいね。
目次
- カンボジアの基本情報 早見表
- シェムリアップってどんなところ？
- シェムリアップ観光にはアンコール遺跡群共通入場券が必要
- アンコール・ワット
- アンコール・トム（バイヨン寺院）
- タ・プローム
- プノン・バケン
- プレ・ループ
- トンレサップ湖
- アンコール国立博物館
- パブストリート
- オールドマーケット
- ソクサン通り&ファンキーレーン
- ウェイクパーク カンボジア（ICF Water Park）
- アプサラダンスショー
- SPA・マッサージ
- カンボジア料理教室
- ベンメリア（郊外）
- アンコール・ワイルドライフ&アクアリウム（郊外）
- アキ・ラー地雷博物館（郊外）
- クバール・スピアン＆プノンクーレン（郊外）
- プレアビヒア寺院（郊外）
- シェムリアップを効率よくまわるにはツアーがオススメ
カンボジアの基本情報 早見表
主要空港 | プノンペン国際空港（PNH） |
|---|---|
東京からの飛行時間 | 乗り継ぎ時間を含め約10時間程度 |
日本との時差 | -2時間 |
言語 | カンボジア語。一部英語やフランス語も通じることがあります。 |
通貨 | カンボジアリエル（KHR）。ただし、アメリカドル（USD）も広く流通しています。 |
気候 | 熱帯モンスーン気候に属し、大きく分けて雨季は5～10月、乾季は11～4月。 |
ベストシーズン | 乾季にあたる11月～2月 |
チップ | 基本的に不要だが、レストランで良いサービスを受けたらお釣りを置いておく。マッサージやホテルのサービスには$1～2程度。 |
水 | ミネラルウォーターを持ち歩きましょう。 |
シェムリアップってどんなところ？
シェムリアップはカンボジアの北西部にある都市で、世界遺産のアンコール遺跡群があることで有名。
アンコール遺跡群は紀元9世紀から15世紀頃にかけてクメール王朝が建設した仏教やヒンドゥー教の聖地で、アンコールワット以外にもアンコール・トム、タ・プロームなど多くの有名な寺院や遺跡があります。
シェムリアップでは景観保護のため、高層ビルの建設が禁止されています。
そのため市街地であっても自然があふれ、素朴なカンボジアの風景を楽しめるのも特徴の1つです。
シェムリアップ観光にはアンコール遺跡群共通入場券が必要
シェムリアップにはアンコールワットをはじめとするたくさんの遺跡があります。
アンコールワットに入場するには「アンコール遺跡群共通入場券」もしくは「アンコールパス」と呼ばれるチケットが必要です。
このチケットはアンコールワットのみではなく、シェムリアップの複数の遺跡スポットで使用可能な共通パスで、期限内であればどこでも何回でも入場可能。
基本的にツアーにはこの金額が含まれませんので、ツアーの申し込みの際には別途アンコール遺跡群共通入場券を購入する必要があることを念頭に置いておきましょう。
（ツアーの開始時にチケット売り場に立ち寄ってくれることがほとんどです！）
チケットの種類は以下の通り。
1日券 | $37 |
|---|---|
3日券 | $62 |
7日券 | $72 |
※11歳以下は無料（年齢確認のためのパスポートの提示が必要です）
アンコール遺跡群共通入場券で入場できる遺跡や入場可能時間が設けられています。
これから紹介するスポットがアンコール遺跡群共通入場券で入場可能か、使えない場合の入場料などもあわせて紹介いたします。
シェムリアップ観光で外せないおすすめスポット19選
それではシェムリアップ旅行のオススメ観光スポットを紹介していきます！
1. アンコール・ワット
シェムリアップ旅行で絶対に外せないのがアンコール・ワット。
ヒンドゥー教の世界観を壁画や石像で具現化した、世界最大級の遺跡です。
1992年に「アンコール遺跡群」として世界遺産に登録されました。
細かい彫刻や浮彫りで装飾された緻密なレリーフや、左右対称の美しいシルエット、5塔のタワーやドームなどの建築様式が特徴。
オススメは日の出の時間帯。建物の背後から太陽が昇る姿は息をのむほど美しく、建物の前の池に反射して映る姿は一見の価値ありです。
Klookではアンコール・ワット サンライズツアーを販売中です。
カンボジアの国旗にも描かれている国を象徴する遺跡、必見です。
アンコール・ワット
【入場料】
アンコール遺跡群共通入場券で入場可能
【アクセス】
- シェムリアップ中心部より車で約15分
- Angkor Ruins, Siem Reap, Cambodia
- Googleマップはこちら
2. アンコール・トム（バイヨン寺院）
アンコール・トムは、アンコール・ワットの北側に位置する遺跡。
日本語に訳すと「大きい都」で、その名の通りアンコールワットよりも大きい約3km四方の広大な敷地面積を誇ります。
12世紀にジャヤヴァルマン7世によって建造されたピラミッド型の仏教寺院で、それぞれ異なる表情の顔が四方に刻まれた塔や、緻密な浮彫りで彫刻されたレリーフが特徴。
アンコールトムの中でもぜひ訪れてほしいのが「バイヨン寺院」です。
「バイヨンの微笑み」と呼ばれる四面仏はそれぞれ表情が異なり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
アンコール・ワット トゥクトゥクで巡る小回りコース プライベートツアーではアンコールトムにも立ち寄ります。
現地のガイドから彫刻の意味や当時の庶民の生活など詳しい話を聞けますよ。
アンコールトム（バイヨン寺院）
【入場料】
アンコール遺跡群共通入場券で入場可能
【アクセス】
- シェムリアップ中心部より車で約20分
- Angkor Thom, Siem Reap, Cambodia
- Googleマップはこちら
3. タ・プローム
12世紀にジャヤヴァルマン7世が亡くなった母のために建設した仏教寺院。
映画「トゥーム・レイダー」のロケ地として一躍有名になりました。
特徴は、巨大なガジュマルの樹の根が建物に絡みつき、建物と木々が融合した美しい風景です。
何世紀もの時間をかけて自然界が人工物を侵食していくその生命力と迫力を直に感じることができます。
神秘的な雰囲気や廃墟が好きな方、映画を見た方は必見の遺跡です。
アンコールワット 夕日鑑賞付き1日クラシックツアーではタ・プロームを含む遺跡群を一日かけて回ります。
効率よく大人気スポットをまわれるとてもお得なツアーです。
4. プノン・バケン
アンコール遺跡群の中でも、最も高い山の上にあるヒンドゥー教寺院。
アンコール三聖山の1つでもある標高65メートルのプノン・バケン山の上にあり、小高い場所からアンコールワット遺跡群を一望できる絶景スポットとしても有名です。
特に大人気なのがサンセットの時間帯。シェムリアップは平地のため、キレイな地平線に沈む夕陽を眺めることができますよ！
人数制限があるため、どうしてもサンセットを見たい方は早めに到着しておくようにしましょう。
バケンの丘 アンコール遺跡群サンセットツアーは王道コース（アンコールワット、タ・プローム、アンコールトム、プノン・バケン）の1日ツアー。
一日の終わりをプノン・バケンから夕陽を望みながら迎えてみませんか？
プノン・バケン
【入場料】
アンコール遺跡群共通入場券で入場可能
【アクセス】
- シェムリアップ中心部より車で約20分
- Angkor Archaeological Park, Krong Siem Reap 17000, Cambodia
- Googleマップはこちら
5. プレ・ループ
プレ・ループは、アンコール遺跡群の中でも比較的小規模なヒンドゥー教寺院。
961年に建立された歴史ある寺院で、当時火葬場として使われていた場所でもあります。
クメール語で「プレ」は「変化」、「ループ」は「体」を意味するその名前からもうかがえます。
ピラミッド式の寺院で高さがあるため、プノンバケンと並んで夕日鑑賞スポットとして大人気。
急な石段を上りきった先、遺跡の頂上でキレイなサンセットが見れますよ！
アンコール遺跡探検 トゥクトゥク乗車プライベートツアーは充実の3日コース！ここプレ・ループも訪問先に含まれます。
プレ・ループ
【入場料】
アンコール遺跡群共通入場券で入場可能
【アクセス】
- シェムリアップ中心部より車で約25分
- CWMC+X6F Angkor Archaeological Park, Krong Siem Reap 17000, Cambodia
- Googleマップはこちら
6. トンレサップ湖
トンレサップ湖はシェムリアップ市の南にあるカンボジアそして東南アジア最大の淡水湖。
本当に大きな湖なので、まるで海のように水平線が見えるのが特徴です。
湖の周辺には水上で生活する人々の集落があり、なんと教会や学校も水上。湖と密着した現地の人々の暮らしがうかがえます。
トンレサップ湖周辺にはクロコダイルファームやロータスファームなど見どころも満載です。
オススメはサンセットクルーズ。ボートに乗って集落を訪れながら進み、湖に沈むキレイな夕日を眺めることができます。
ツアーは飲み放題付き！キレイな夕陽が水平線に沈むのを眺めながら乾杯しましょう。
7. アンコール国立博物館
アンコール国立博物館は、クメール王朝の歴史や民族、宗教などについて学べる博物館。新型コロナウィルスの影響で長らく休館していましたが、ついに再オープンしました。
アンコール遺跡群の歴史や文化、建築様式などを学べる比較的状態の良い貴重な史料が展示が満載。仏教とヒンドゥー教の両方を信仰したクメール王朝のユニークな遺物に興味をそそられるはず。
遺跡巡りの前にアンコール国立博物館を訪れておくと理解が一層深まるのでオススメです。
アンコール国立博物館
【入場料】
大人$12、子供$6
【アクセス】
- シェムリアップ中心部より車で約3分
- 968 Vithei, Charles De Gaulle, Krong Siem Reap, Cambodia
- Googleマップはこちら
8. パブストリート
シェムリアップで最も賑わいのある繁華街であるパブストリート。
夕方以降からオープンするお店が多く、夜になると観光客や地元の人々がたくさん集まります。
カンボジア料理のレストランはもちろん、メキシカン料理やギリシャ料理などの国際色豊かなレストランが立ち並び、バーやナイトクラブも連日盛り上がりをみせます。
パブストリートは300m程の通りですが、オシャレなレストランや雑貨店が並ぶ裏通りである「ザ・パッセージ」やオールドマーケットもすぐそばなので、散策するにはもってこいのエリアです。
繁華街ではあるものの交番もあり治安は良く、子連れでも問題なく楽しめますよ！
9. オールドマーケット
パブストリートから南に少し歩くと見えてくる一角がオールドマーケット。
生鮮食料品や生活雑貨がそろう地元の人が利用するマーケットですが、その立地の良さから観光客のお土産物屋さんが集まるエリアもあります。
日本人が経営するお店もいくつかあり、洗練されたかわいいデザインのカンボジア雑貨や衣料品を見つけることができます。スパイスやお香などのエキゾチックなお土産もここで揃います。
マーケットの内部は通路が狭く、東南アジアらしい市場の雰囲気が楽しめますよ。
価格交渉を楽しみながらお買い物をしてみてくださいね！
10. ソクサン通り&ファンキーレーン
東南アジアのディープな通りを体験してみたければソクサン通りやファンキーレーンがオススメ。
ソクサン通りはいわゆるバックパッカー通りで、ゲストハウスやレストラン、マッサージやバーなどさまざまなお店が軒を連ねます。
ソクサン通りと交差するファンキーレーンは、北方向に行けばオシャレなカフェやバーレストランが立ち並び、南に行くとイスラム教徒の集まるエリアとなり、ハラル料理やベジタリアン料理のお店が多くなるユニークな通り。
どちらもパブストリートから徒歩圏内なので、足を延ばして探索してみてはいかがでしょうか。
11. ウェイクパーク カンボジア（ICF Water Park）
ウォーターアクティビティであるウェイクボードやアクアランド（水上の空気で膨らむタイプのアトラクション）にチャレンジしてみたいなら、ウェイクパーク カンボジアは外せません！
ウェイクボードは通常ボートなどで引っ張りますが、ここは池に張った電動ケーブルが引っ張るタイプ。そのため価格も非常に安く、初めて挑戦してみたい！という方でも気軽にチャレンジできるのがうれしいポイント。
アクアランドはスライダーやトランポリン、グラグラと揺れる橋のアトラクションがあり、子どもから大人まで遊び倒せます！
遺跡巡りが終わったらぜひ訪れたい場所の1つです。
ウェイクパーク カンボジア（ICF Water Park）
【アクセス】
- シェムリアップ中心部より車で約10分
- ICF Campus Road, Siem, Reap 17252, Cambodia
- Googleマップはこちら
12. アプサラダンスショー
無形文化遺産であるカンボジア伝統芸能「アプサラダンス」。9世紀頃に宮廷舞踊として生まれ、アンコール遺跡のレリーフをもとに20世紀にアプサラダンスとして確立しました。ゆっくりとした優雅な動きと、手先をしなやかな弓のように反らせる所作が特徴で、華やかな衣装と相まってとても上品で惹きつけられます。
そんなアプサラダンスを食事をとりながら鑑賞できるレストランや劇場が市内にいくつもあります。
昼の観光で疲れた体を、ぜひおいしい食事と美しいアプサラダンスで癒してくださいね。
Kanell（アプサラダンスショー開催のレストラン）
【アクセス】
- シェムリアップ中心部より車で約5分
- High School Road, Krong Siem Reap, Cambodia
- Googleマップはこちら
13. SPA・マッサージ
シェムリアップ観光で疲れた体を癒すにはSPAやマッサージが欠かせません！
市内には至る所にSPAやマッサージ屋があり、日本では考えられない料金で高品質なサービスを受けることができます。
使用するオイルはいい香りのレモングラスやココナッツオイルなどで、五感が満たされます。
基本的にぼったくりなどの心配はありませんが、市内を探し回りたくない方は予約がオススメ。
Klookで販売中のSpa Khmer スパ体験は「チュポン」という伝統的なスチームサウナも体験できるうえに、ホテルへの送迎込みのとってもお得なプラン。
施設内の開放感のある雰囲気にも癒されるはず。
14. カンボジア料理教室
おいしいカンボジア料理、でも作り方を知らない方がほとんどではないでしょうか。
カンボジア料理教室で地元の素材を使ったおいしい料理を作ってみるのもおすすめアクティビティの1つです。
地元民家でのクメール料理教室では材料を地元もマーケットで仕入れるところから始まります。
4種類の本格的なクメール料理をマスターし、日本に帰って振る舞うのも楽しいですね！
15. ベンメリア（郊外）
アンコール・ワットの約40km東にある遺跡。
タ・プロームと同様に自然に侵食された遺跡や崩れた石段などが神秘的な場所です。
アンコールワットと共通している点が多いため、「東のアンコール」なんて呼び方も。
特徴は発見された当時のままの姿を残し、可能な限り人の手を加えていないこと。
秘境の森の中、崩壊して苔むした建物を木漏れ日が照らす様子は、まさに日本人が好きなわびさびを感じられる光景です。
「天空の城ラピュタ」のモデルになっているのではと言われています。
Klookではベンメリア トゥクトゥク乗車プライベートツアーを販売中。
実際に訪れてこの神秘的な雰囲気を五感で感じてみてくださいね。
16. アンコール・ワイルドライフ&アクアリウム（郊外）
2022年にオープンしたばかりのとても新しい水族館&動物園。
特徴はメコン川などの水流に生息する、カンボジア、タイ、ベトナムの固有種の淡水種を集めた水槽があること。1mを優に超える淡水魚が悠々と泳ぐ姿は迫力満点です！
その他にも海水魚が泳ぐ水槽のトンネルや浜辺のいきものとのふれあいコーナー、屋外動物展示場のトラ、カワウソ、ワニなど見どころ満載！
行く道の途中にバコン寺院などの遺跡もあるので、ついでに立ち寄ってほしい穴場スポットです。
Angkor Wildlife & Aquarium
【入場料】
大人$18 子供$5
【アクセス】
- シェムリアップ中心部より車で約1時間
- Kboun Village, Khchas Commune Sothnikum, Damdek, Cambodia
- Googleマップはこちら
17. アキ・ラー地雷博物館（郊外）
アキ・ラー氏が実際に処理した地雷の山を見ることができる博物館。
1970年代半ばまで続いた内戦ではカンボジアの至る所に地雷が埋められました。そして現在でも600万個もの地雷が処理されず埋まっていると言われています。
地雷の怖さやカンボジアの地雷の現状がわかる展示も数多くあり、カンボジア内戦や地雷について学べます。
日本語対応の音声ガイドや日本語が話せるボランティアガイドがいるのでより詳細を知れますよ。
バンテアイスレイ 地雷博物館・バタフライガーデン 日帰りツアー使って訪問するのがオススメ。
カンボジア軍務省が運営する屋外博物館である「戦争博物館」とセットで訪れてみてはいかが？
アキ・ラー地雷博物館
【入場料】
大人 $5、12歳未満無料
【アクセス】
- シェムリアップ中心部より車で約40分
- 67, Phumi Khna, Siem Reap, Cambodia
- Googleマップはこちら
18. クバール・スピアン＆プノンクーレン（郊外）
シェムリアップ郊外にある水中遺跡である「クバール・スピアン」。プノンクーレンの一角にある11世紀中ごろのヒンドゥー教の遺跡です。
1.5kmの道のりのトレッキングとセットで人気。ヒンドゥー教の神々の彫刻が川が流れる自然の岩に刻まれていて、そのインパクトの大きさに感動するはず。
プノンクーレンはシェムリアップの北に広がる聖なる山で、カンボジアの人々にとっても神聖な場所。
クーレン滝 日帰りツアーはプノンクーレンの見どころを網羅したお得なツアーです。
ダイナミックな滝や千本リンガなどの見どころもたくさんあるので、クバール・スピアンを訪れる際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
クバール・スピアン＆プノンクーレン
【入場料】
クバール・スピアン：アンコール遺跡群共通入場券で入場可能
プノンクーレン：$20
【アクセス】
- シェムリアップ中心部より車で約1時間
- M2P8+G76, Phumi Khna Rôngvoas, Siem Reap, Cambodia
- Googleマップはこちら
19. プレアビヒア寺院（郊外）
プレアビヒア寺院（Preah Vihear）は、9世紀にクメール人によって建立されたヒンドゥー教の寺院。2008年に世界遺産に登録されました。
カンボジアとタイの国境に位置し、丘の上に建てられた美しいクメール建築の遺跡です。
高さ625mの断崖の上にあるため「天空の遺跡」とも呼ばれ、寺院から見ることのできるタイとカンボジアの景色は絶景！
非常にアクセスしにくい場所にあるので、ツアーでの訪問が断然オススメです。
プレアヴィヒア寺院 日帰りプライベートツアーをKlookで販売中です。
美しい地平線と空のコントラストを満喫してくださいね。
シェムリアップを効率よくまわるにはツアーがオススメ
シェムリアップは公共交通機関が発達していないため、観光はツアーがオススメです。
アンコールワット 日帰りツアーでは人気の寺院や遺跡を効率よくめぐります。
アンコールワット 日帰りインスタ映えツアーはとにかく「映え」にこだわった写真を撮る大人気のツアー！
目的や行きたい場所に合わせてぜひチェックしてみてくださいね。
よくある質問
シェムリアップとはどういう意味？
アンコールワットなどの遺跡群観光の拠点となる都市であるシェムリアップ。
シェムリアップを直訳すると「シェム人を追い出す」であり、これは17世紀にクメール人がシャム（隣国タイ）のアユタヤ王朝の軍隊に勝利したことにちなんでいるといわれています。
シェムリアップで何する？
シェムリアップではアンコールワットやアンコールトムなどの世界遺産であるアンコール遺跡群を訪れたり、アジアン雑貨や衣料品のショッピング、多国籍なレストランが集まるシェムリアップならではのグルメが楽しめます。
カンボジアの有名な遺跡は？
カンボジアの有名な遺跡はシェムリアップ周辺に点在するアンコールワット、アンコールトム、バイヨン寺院などのアンコール遺跡群や、タイ国境の山の上にある世界遺産のプレアビヒア寺院、手つかずの自然が残る世界遺産であるサンボープレイクック遺跡などがあります。
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