香港にある2大テーマパークの1つである「オーシャンパーク」。
この記事ではオーシャンパークの魅力やオススメのアトラクション、お得なチケット情報などを紹介します。
目次
- オーシャンパークってどんなところ？
- チケット購入｜オーシャンパークの割引情報
- アクセス｜オーシャンパークへの行き方
- オーシャンパークのエリア紹介
- 別パーク：ウォーターワールド（※別途チケットが必要）
- 見どころ①遊園地エリア「サミットエリア」
- 見どころ②「ザ・ウォーターフロントエリア」
- 見どころ③香港で唯一パンダに会える「ジャイアント・パンダ・アドベンチャー」
- おまけ｜見どころ④全天候型のプール「ウォーターワールド」
- オーシャンパークのおすすめレストラン・フード
- オーシャンパークのおすすめグッズ・お土産
- オーシャンパークのまわり方
- 営業時間｜オーシャンパークの開園・閉園時間は？
- 待ち時間｜オーシャンパークの混雑状況・混雑回避テク
- 滞在時間｜オーシャンパークを満喫するには何時間必要？
- 周辺情報｜オーシャンパークの近くでできること
- オーシャンパークについてよくある質問
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オーシャンパークってどんなところ？
「オーシャンパーク」は香港にある大型のテーマパーク。
Source: Ocean Park Hong Kong Facebook
香港ディズニーランドと並んで「香港2大テーマパーク」の1つとして国内外から多くのゲストが訪れます。
オープンは1977年とその歴史は長く、もうすぐ50周年を迎える老舗のテーマパークなのも特徴の1つ。
遊園地、水族館、動物園が一体となった施設で、新しくオープンした隣接する全天候型ウォーターパークである「ウォーターワールド」もオススメ。さまざまなエリアやアトラクションが魅力の1日中遊びつくせる場所なのです。
チケット購入｜オーシャンパークの割引情報
当日窓口でもチケットを購入できますが、時期によっては列に並んで購入する必要があります。
そのため時間を最大限に有効活用できる事前購入が断然オススメです。
Klook（クルック）ではオーシャンパークの入園チケットを販売中！
当日バウチャー（QRコード）を見せるだけでらくらく入場できるのも嬉しいポイント。
また隣接するウォーターワールドのお得な入園チケットもオススメです。
オプションから「オーシャンパーク＆ウォーターワールド 2パークお楽しみパッケージ」のチケットを選べば、1日でどちらのパークにも訪れることが可能ですよ！
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アクセス｜オーシャンパークへの行き方
オーシャンパークは香港島に位置します。アクセス方法は以下の通り。
車の場合
自家用車やタクシーで向かうことも可能です。主要な駅の1つである尖沙咀（チムサーチョイ）駅から約30分程度で到着します。
金額は約HK$140で、MTR（地下鉄）と比較すると乗り換えなどもないため、小さなお子さま連れなど楽に移動したい方にオススメの方法です。
駐車場情報
24時間営業の駐車場がパークエントランスの正面にあります。駐車料金は月～金は1時間HK$25（最大料金1日HK$150）、土・日・祝日・混雑日が1時間HK$40（最大料金1日 HK$200）となっています。
公共交通機関の場合
オーシャンパークの最寄り駅はMTRサウスアイランドライン（南港島線）の「オーシャンパークステーション（海洋公園駅）」です。駅を出てからパークのエントランスまで直通で行くことができます。
オーシャンパークのエリア紹介
まずはオーシャンパークのエリア紹介から。オーシャンパークは大きく分けて「ザ・ウォーターフロントエリア」と「サミットエリア」に分かれています。 エリア間の移動は「ケーブルカー」あるいは「海洋列車（オーシャンエクスプレス）」が利用できます。
また隣接している「ウォーターワールド」はオーシャンパークとは別のパークになりますが、記事の後半で紹介します！
ザ・ウォーターフロントエリア
水族館と動物園があるのは「ザ・ウォーターフロント」エリアです。
Photo credit: from Ocean Park Hong Kong's official website
香港で唯一のジャイアントパンダが見られる「ジャイアント・パンダ・アドベンチャー」や巨大な水槽がある屋内施設「The Grand Aquarium（ザ・グランドアクアリウム）」などはこのエリアにあります。
サミットエリア
絶叫マシンなどのアトラクションが集まった遊園地エリアが「サミットエリア」です。
A ride you can dance on? Sign us up! Image credits: @d0rothyw_ Ocean Park Hong Kong
ケーブルカーを利用して約20分程度で到着します。子どもから大人まで楽しめるバラエティ豊富なアトラクションが目白押し！アトラクションはどれもカラフルでフォトジェニックな写真が撮れるのも嬉しいポイント。
別パーク：ウォーターワールド（※別途チケットが必要）
アジア初の全天候型ウォーターパークが、オーシャンパークに隣接する「ウォーターワールド」。
チケットは別売りでエントランスゲートも別になります。
「オーシャンパーク＆ウォーターワールド 2パークお楽しみパッケージ」を利用して1日でどちらも満喫しちゃうのもオススメ。オーシャンパークのメインエントランスからウォーターワールドまで直通シャトルバスが走っていて、無料で利用できますよ。
Klookで予約をすれば、急に予定が変わっても大丈夫！[ キャンセル補償 ]
Klookの「ノーショー返金」オプションを付ければ、アクティビティの無料キャンセル期間を過ぎていても大丈夫。未使用のバウチャーに限り、支払い金額の60%をご返金。
キャンセル理由はなんでもOK！利用日が過ぎてからでも返金リクエストを送信できます。
チェックアウト画面で「ノーショー返金」にチェックを入れるだけで補償が適用されます。
オーシャンパークの見どころ①遊園地エリア「サミットエリア」
まず絶叫好きやアクティブにオーシャンパークを楽しみたい方にオススメなのが、遊園地エリアである「サミットエリア」。
Ocean Park Hong Kong
定期的に新しいアトラクションが追加されるため、いつ行っても新鮮な気持ちで楽しむことができるのも嬉しいポイント。
This is the best time for a photo op of just you, your loved ones, and the view! Image credits: @andinii131 Ocean Park Hong Kong
サミットは山頂のエリアになるため、ケーブルカーやオーシャンエクスプレスからの景色もぜひ楽しみながら向かってくださいね。
オススメのアトラクションは以下の通りです。
ヘアレーザー（Hair Raiser）
「髪の毛が逆立つ」という意味の絶叫系アトラクションが「ヘアレーザー」。
足が宙に浮くタイプのライドに乗り込み、上下左右に猛スピードで旋回します。その最大重力加速度はなんと約4G！
絶叫好きにはたまらない、究極のスリルとスピードを存分に満喫できますよ。
ラピッド（Rapids）
ボートに乗って急流下りを楽しめるのが「ラピッド」。
Refresh and recharge on this splashin’ cool cruise. Image credits: @jewl.fa Ocean Park Hong Kong
ジャングルが生い茂り波しぶきの上がる激流の川をボート型のライドに乗り探検にでかけます。途中で水鉄砲の攻撃がどこからともなくやってくるかも？！
スリリングではちゃめちゃに楽しめる、水しぶきが爽快なアトラクションです。
アークティックブラスト（Arctic Blast）
4歳以上から乗れて親子で楽しめる、恐すぎないジェットコースターが「アークティックブラスト」。
It’s basically Christmas all-year round at Arctic Blast! Image credits: Ocean Park Hong Kong
その名の通り雪原を走るソリがテーマで、カーブが多く急降下が少ないのが特徴。
北極の雪国空間をイメージしたデコレーションの前での記念撮影もお忘れなく！
オーシャンパークの見どころ②「ザ・ウォーターフロントエリア」
「ザ・ウォーターフロントエリア」は水辺をテーマにしたエリアで、さまざまな水中の生きものの展示やショーが楽しめます。
魚の種類は400種類、5500匹を誇り、深海からサンゴ礁の海までさまざまな海を再現しています。
見どころの1つは長さ13ｍの巨大水槽。館内のほぼ中央に位置し、頭上をマンタや魚の大群が悠々と泳ぐ姿が楽しめる直径5.5mの巨大窓からの景色は必見です。
Photo credit: from Ocean Park Hong Kong’s official website
またインスタ映えする写真を撮りたい方にはクラゲの展示エリア「シージェリー・スペキュタクラー」がオススメ。大小1,000ものクラゲが美しくライトアップされふわふわと水の中を浮遊する姿は、SNS映えはもちろん癒されること間違いなし。
オーシャンパークの見どころ③香港で唯一パンダに会える「ジャイアント・パンダ・アドベンチャー」
「ザ・ウォーターフロントエリア」には「アメイジング・アジアン・アニマルズ」というゾーンがあり、そこでは陸上の動物たちにも出会えます。そのなかでも一番人気なのは、香港で唯一パンダに会えるゾーンである「ジャイアント・パンダ・アドベンチャー」！
Photo credit: acircleblue
現在パンダ舎にいるのは「インイン」と「リーリー」の2匹。また愛くるしい姿が大人気のレッサーパンダも一緒に飼育されていますよ。
有料にはなりますがパンダに餌やりができる1日1回8名限定のプログラムもオススメ。
普段立ち入ることのできないエリアに入って、飼育員さんからジャイアントパンダの生態を学ぶことができますよ。
「ジャイアント・パンダ・アドベンチャー」内ではほかにも世界最大級の両生類のチュウゴクオオサンショウウオなどの貴重な生きものたちにも出会えます。
パンダが好きな方、そして生きものが好きな方は必見のエリアです。
おまけ｜見どころ④全天候型のプール「ウォーターワールド」
2021年にオープンした最新のウォーターパークが「ウォーターワールド」。
オーシャンパークに隣接し別途チケットが必要ですが、全天候型のプールが楽しめるとオーシャンパークとセットで訪れる観光客も多いです。
約5.5万㎡を誇る広大な敷地が自慢で、8レーンのウォータースライダー「レインボーラッシュ」などが大人気。
5つのゾーンに分けられていて、波のプールや流れるプール、スリル満点のウォータースライダーなどが充実しているのが特徴です。
また香港の気候に合ったデザインにも注目。緑豊かな山と南シナ海の景色と調和していてスタイリッシュでオシャレな雰囲気の中楽しめちゃいます。
蒸し暑さを感じることが多い香港の気候ですが、「ウォーターワールド」で遊んで吹き飛ばしちゃいましょう！
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オーシャンパークのおすすめレストラン・フード
オーシャンパークには数多くのレストランやフードスタンドがあるので食事や軽食に困ることはありません。
そのなかでも特にオススメのレストランが「ネプチューンズレストラン」と「タキシードレストラン（Tuxedos Restaurant）」です。
Photo credit: from Ocean Park Hong Kong’s official website
「ネプチューンズレストラン」は美しくライトアップされた水槽を眺めながら美味しい料理が味わえる水族館レストラン。ロマンチックな雰囲気が楽しめるので、女子旅やカップルでの食事が盛り上がること間違いなし！
「タキシードレストラン」は可愛らしいペンギンを見ながら楽しめるレストラン。サミットエリアの「サウスポールスペクタキュラー」ゾーン内にあり、ペンギンの水槽に隣接しているのですぐに見つけられるはずです。
おいしい食事を満喫しながらかわいらしい海の生きものたちを眺められる貴重な体験ができますよ。
オーシャンパークのおすすめグッズ・お土産
オーシャンパークには多くのショップがあり、香港のおみやげにぴったりのユニークで可愛らしいアイテムを探すことができます。
パンダのグッズが欲しい方にオススメなのが「パンダキングダムショップ」。ジャイアントパンダやレッサーパンダをはじめとするアジアのゆかいな動物たちをモチーフにしたグッズを主に取り扱っています。
また香港らしいお土産が欲しい方にはザ・ウォーターフロントエリアのオールド香港ゾーンにあるギフトショップがオススメ。「リッキーズシャック」ではオーシャンパークに新しく仲間入りしたナマケモノのグッズが豊富に揃っていますよ。
オーシャンパークのまわり方
まずは入場したらサミットエリアを目指します。景色を楽しみたいなら時間はかかりますがケーブルカーでの移動がオススメ。
そしてサミットエリアのアトラクションを存分に楽しんだらザ・ウォーターフロントエリアを攻めます。特に混雑が予想される「ジャイアント・パンダ・アドベンチャー」から見ていくと、その後の時間配分がアレンジしやすくなります。
営業時間｜オーシャンパークの開園・閉園時間は？
オーシャンパークの営業時間は通常10時～19時までですが、季節によって異なるため事前に公式サイトなどで確認しておくことをオススメします。定休日は毎週火曜日です。
またウォーターワールドの営業時間は通常10時～17時まで。こちらもメンテナンスなどで告知なくお休み、休止中のアトラクションなどが発生する可能性があるので、訪問を検討している方は事前にチェックするようにしましょう。
待ち時間｜オーシャンパークの混雑状況・混雑回避テク
休日と中国の祝日はとても混雑する傾向にあるので、可能な限り避けたいところ。
また平日であってもチケット窓口には列ができることが多いため、事前にチケットを購入しておくと余計な時間を短縮できるでしょう。
またザ・ウォーターフロントエリアの一番大きな水族館「The Grand Aquarium」は多くの方が入場したら最初に見学する傾向にありますが、遅めの午後や夕方は比較的混雑していません。先ほどオススメしたようなまわり方をするのが混雑回避テクの1つです。
滞在時間｜オーシャンパークを満喫するには何時間必要？
オーシャンパークは広大な敷地であることはもちろん、非常に多くの見どころを持つ魅力満載な場所です。十分に楽しむには、丸1日の確保をオススメします。
時間がない方はアトラクションや見学したい内容を絞って半日程度でまわることも可能。スケジュールや目的に応じて余裕を持った滞在時間を確保しておくのがよいでしょう。
周辺情報｜オーシャンパークの近くでできること
同じ香港島に位置し、香港の「100万ドルの夜景」を楽しめる人気スポットが「ビクトリアピーク」。香港にある標高552mの山で、130年以上の歴史を誇る山岳電車「ピークトラム」で向かうのがオススメ。
Klook（クルック）ではお得なビクトリアピークトラム・スカイテラス428展望台 チケットセットを販売中です。
そしてビクトリアピークのある香港島周辺で楽しめるアクティビティの1つが、ビクトリアハーバーを優雅に楽しむビクトリアハーバー アクアルナ号クルーズ。
香港の魅力的なスポットを組み合わせて充実の観光プランを検討してみてくださいね。
オーシャンパークについてよくある質問
香港オーシャンパークの入園料はいくら？
2023年11月現在、オーシャンパークのチケットの公式価格は大人（12歳以上）HK$498、子供（3～11歳）HK$249となっています。公式よりお得な香港オーシャンパークの入園チケットはKlook（クルック）で販売中です！
香港にある2大テーマパークは？
香港にある2大テーマパークとして、こちらの記事で紹介した「オーシャンパーク」とキャラクターグリーティングに定評のある「香港ディズニーランド」が挙げられます。
