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  • ワーケーションって?仕事しながら旅行する新しい働き方|おすすめ海外スポット5選

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    Last updated 2023年1月24日
    Girl happily posing for a photo on a boat

    Photo Credit: Te lensFix on Pexels

    「リモートワーク」が当たり前になり、「ワーケーション」という働き方を取り入れる方も多くなりました。この記事では、そんなワーケーションにオススメの行き先を5つ紹介します!
    「ワーケーション」とは「ワーク( "Work" = 働く)」と「バケーション("Vacation" = 休暇)」を融合させた造語で、リモートワークをお洒落に楽しむということ。
    日本でもノマドワーカーが増えて、世界中のどこからでも働けるようになりました。例えば、ビーチで日光浴をしながら、ホテルでくつろぎながら。クルーズ船で夕日を眺めながら、はたまたビュッフェで食事をしながら、仕事ができるようになりました。
    この記事では、ワーケーションに行きたい方、ワーケーションを考えている方のために、オススメの旅行先をピックアップしました!
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    目次

    1. バリ島(インドネシア)
    2. プーケット(タイ)
    3. ボラカイ島(フィリピン)
    4. イスタンブール(トルコ)
    5. リスボン(ポルトガル)
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    1. バリ島(インドネシア)

    Tourist posing for a photo at one of Bali's most iconic tourist spots
    Photo Credit: Kharl Anthony Paica on Unsplash
    ワーケーション先として常に上位にランクインするバリ島。近代的な要素と伝統的な街並みが融合されたバリこそ、どんなノマドワーカーにもオススメです。
    「The Coffee Library」のような地元カフェには、高速インターネットと電源も備わっているので、Wi-Fiや充電を心配する必要もなし。モダンな内装とは逆に、お店で堪能できるのはコピ・ルアクやナシゴレン、サテチキンといった有名な伝統料理ばかり。働きながら現地の食文化にもふれられます。
    また、バリには自然が楽しめる見どころもたくさん。そのひとつに、レストランも併設された美術館「ブランコ・ルネッサンス」があります。美しい自然に囲まれながら仕事ができるバリは、リラックスして働きたいノマドワーカー向け。「Dojo Bali」などのコワーキングスペースも充実しています。オフには、日頃の疲れを癒すハイキングに出かけることもできちゃいます!
    バリ(インドネシア)に行く前には、必ず最新の渡航条件をチェックしておきましょう。

    バリ島でオススメの宿泊先 

    2. プーケット(タイ)

    Tourist posing for a photo in Phuket
    Photo Credit: Tatiana on Pexels
    ワーケーションに求めたいこと全てがそろっているプーケット!仕事後に思いっきりリラックスできるプーケットは、仕事と遊びを両立するのに絶好の場所です。
    パトン・ビーチでは、日中は海で泳ぎながら眩しい日差しを楽しみ、夜は有名なナイトライフを満喫できます。オススメのカフェもいくつもありますが、その中で一番有名な「The Shelter Coffee」をピックアップ。店内にはタイの古民家を感じさせる植物の装飾や、籐(ラタン)や竹を使った家具などがあり、落ち着いた空間演出が仕事にもピッタリです。
    プーケットは食の楽しみもいっぱい。お仕事のあとにはパトン・ビーチからトゥクトゥクで行けるオールド・プーケット・タウンに足を運んでみては?そこの「Raya Restaurant」では、カニ肉のカレー、スパイシーなプーケット産エビ、スズキのエシャロット炒めなど、本格的タイ料理を味わうことができます。
    オールド・プーケット・タウンの建物や屋台からは、プーケットの歴史や文化を感じることができます。オールド・プーケット・タウンはプーケットの中心部に位置するので、仕事の合間にぜひ立ち寄って、地元の名物料理に舌鼓する時間を作ることも忘れずに。
    もちろんリゾートホテルにこもって、ベランダからプーケットの美しい景色を楽しみながら仕事をするのも大いにオススメ。
    ワーケーションに旅立つ前に、タイの渡航制限を確認することだけ忘れないでくださいね!

    プーケットでオススメの宿泊先

    3. ボラカイ島(フィリピン)

    Tourists parasailing in Boracay
    Photo Credit: Keno Manuel on Unsplash
    ボラカイの水面が輝くビーチ沿いでお仕事するのはいかが?打ち寄せる波の音を聞き、風にそよぐヤシの木を見ながら、フルーティーなドリンク片手に働くなんて、ほかではなかなかできないもの。ボラカイでは離島のリゾート気分を楽しみながら仕事ができます。
    職場もその日の気分によって変えてみてはいかがでしょうか。ハンモックに揺られながら働いた次の日は海辺に移動。明日はホテルのプールサイド?それともボラカイで一番人気のモール「D'Mall」?どこを選んでも楽しみながら働けること間違いなしです。
    そのほかにも、島内にはさまざまなカフェがあり、静かで落ち着いて働ける環境も整っています。太陽の下で遊んだ後は、リラックスして仕事ができるミニマルテイストなカフェ、「House Brew Cafe」や、ビーチに面した楽園のような佇まいが有名な「Cafe Maruja」などがオススメ。アフターワークの時間には、海水浴やパラセーリングを楽しむこともできちゃいます!
    渡航前に、必ずフィリピンの最新入国条件をチェックしましょう。

    ボラカイ島でオススメの宿泊先

    4. イスタンブール(トルコ)

    Tourists at one of Istanbul's iconic mosques
    Photo Credit: Polina Hedzenko on Pexels
    イスタンブールをワーケーション先に選べば、美しい街並みや古代遺跡に刺激を受ける滞在になること間違いなし。トルコのシティライフを楽しみたい方にオススメの都市です。
    イスタンブールの朝は釣りや散歩をする人が多く穏やかな雰囲気夜は屋台が並び、大きな声で自慢の商品を売る商人たちや、路上ライブを行うミュージシャンが登場し、活気にあふれています。
    朝はカフェでのんびりと過ごし、夜は美しい景色を見ながらリラックス。夜のお散歩には、ペンディック海岸やウスキュダル海岸がオススメです。ウスキュダル海岸沿いからは、イスタンブールのシンボルであるボスポラス海峡を見ることができます。
    インスタンブールで仕事をするなら、ぜひトルコ紅茶を試してみてください。少し苦く、ほどよく酸っぱく、ほのかに甘いトルコ紅茶は、湾曲した透明の「ティーグラス」でいただくのが本場の飲み方。また、トルココーヒーというものも独特で、コーヒーフィルターを使わず、コーヒーの粉を煮出して作ります。このトルコの伝統的なコーヒーは無形文化遺産にも登録されているので、滞在中にぜひトライしてみてください!
    仕事の後はイスタンブールの街を歩きながら、地元民が愛するストリートフードを食べてみてはいかがでしょうか?オススメはケスタネケバブ(焼き栗)、ミディエタバ(ムール貝のフライ)、ケフテエメク(肉団子サンド)など。
    トルコへのワーケーションを計画する前に、最新の渡航制限と入国条件をチェックしてくださいね。

    イスタンブールでオススメの宿泊先

    5. リスボン(ポルトガル)

    Tourists at one of Lisbon's famous tourist spots
    Photo Credit: Matheus Frade on Unsplash
    心を養い、教養を深めたいノマドワーカーにオススメなのがポルトガルの首都、リスボン美しい景色、素晴らしい芸術、息をのむ建築、全てに心が癒されます。
    オフの時間には、ジェロニモス修道院やベレンの塔など、ユネスコの世界遺産に登録されている有名な観光スポットを訪れることができます。さらに、都市を代表するランドマーク、サン・ジョルジェ城から見下ろすリスボンはまさに絶景。
    おしゃれスポットとして有名な「Heim Cafe」は、作業スペースも広く確保されているため、リモートワーカーにも人気です。また、「Idea Workspace」のようにモダンなコワーキングスペースもあり、お手頃な料金で仕事に集中するパーソナルスペースを作ることができます。
    実は、世界最速のインターネットを誇る国のひとつにポルトガルがあるって知っていましたか?そこもリスボンをワーケーションにオススメする理由のひとつ。仕事の合間には、川沿いや近くの公園を散歩して気持ちをリセッ トすることもできます。
    ポルトガルの渡航制限や入国条件をチェックしてぜひ出発の準備を!

    リスボンでオススメの宿泊先

    次のワーケーションの行き先は決まりましたか?行き先を悩んでいるのであれば、「お出かけパーソナリティ診断」で、あなたのお出かけタイプを知ることから始めてみましょう。
    診断結果が「ウェルネス探求者」であればバリ島やボラカイ島がオススメ。「インテリトラベラー」はプーケット、「ひとり旅マスター」はイスタンブール、「絶景コレクター」はリスボンを渡航先にしてみてはいかがでしょうか?どのタイプだったとしても、新しい環境で美しい景色を見ながら働くことは、良い刺激になること間違いなし!

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