人気旅行先・バリ島へ行くなら、入国に必要な手続きは事前にしっかり確認しておきたいところ。実は、バリ島を含むインドネシアへの入国にはビザの取得が必須です。そのほかにも観光税や電子申告、健康申請など必要な準備がいくつかあります。本記事では、最新の入国条件や申請方法をわかりやすくまとめました。これからバリ旅行を予定している方は、ぜひチェックしてくださいね!
目次
- バリ(インドネシア)への入国にはビザ(査証)取得が必須!
- 1. ビザ
- 2. 電子税関(E-CD)の申告をする
- 3. バリ島の観光税を支払う
- 4. SATUSEHAT Health Passの電子申請を済ませる
- よくある質問
- バリのレンタカーをチェック
- インドネシアのオススメ記事一覧
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バリ(インドネシア)への入国にはビザ(査証)取得が必須!
大人気の旅行先であるバリ島(インドネシア)への入国には、ビザの取得が必須です。
この記事では、バリ島への入国に必要なビザの種類や取得方法、そしてビザ以外に申請が必要な手続きなどを詳しく解説します。バリ島への旅行を検討している方は要チェック!
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1. ビザ
バリ島への入国に必要なビザは、主に以下の2種類です。それぞれの特徴は以下の通り。
・到着ビザ(VOA:Visa on Arrival):
観光や商談、商品購入、トランジットを目的とする30日以内の滞在の場合に取得できます。取得場所はインドネシア国内の主要な港や空港です。
・電子到着ビザ(e-VOA):
到着ビザ(アライバルビザ)をオンラインで事前に取得できます。
空港でのビザ取得の列に並ぶ必要がなく、スムーズに入国できるのが最大のメリット。
上記のどちらかのビザを取得すればOK。それぞれの申請方法はこの後説明しますね。
ビザ申請前にパスポートの残存期間を要チェック!
バリ島を含むインドネシア入国時には、6ヶ月以上の残存期間が必要です。どちらのビザを申請する場合であっても、必ずご自身のパスポートの残存期間をチェックしましょう。
到着ビザ(VOA:VISA on Arrival)を取得する
到着ビザは、バリ島の玄関口であるデンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)などの主要な空港で取得できます。
空港に到着したら、入国審査場にある到着ビザ取得専用ブースに向かいます。
到着ビザの取得には、パスポートと出国用の航空券が必要です。
申請料金(500,000ルピア)を現金あるいはクレジットカードで支払います。クレジットカードの場合別途手数料が追加でかかります。
審査の後、申請が認められれば入国審査カウンターでビザが発給され、パスポートにシール形式のビザが貼り付けられます。
到着ビザの場合、手軽に申請できるというメリットがある一方、フライトが重なる時間帯だと混雑するというデメリットも。
ビザ取得の時間を短縮させたい方には、この後紹介するeVOAの事前取得がオススメです。
eVOAを事前に取得する
電子到着ビザ(e-VOA)は、インドネシア法務人権省入国管理総局のウェブサイトから渡航前(14日前~)にオンラインで申請できます。
なお、e-VOAの申請はフライトの48時間前までに行うことが推奨されています。時間に余裕をもって申請するようにしましょう。
まず、ウェブサイトから渡航の目的に応じてビザのカテゴリーを選択します。
通常の観光であれば「B1:Tourist」のビザを選びましょう。
パスポートの顔写真ページと顔写真のデータを指定された方法でアップロードしたら、次のページで所定のフォームに必要事項を入力しましょう。
最後に、クレジットカードによるオンライン決済を行います。カードはVISA、JCB、Mastercardが利用可能です。申請料金は500,000ルピア+手数料となります。
決済後、申請が認められれば、登録したEメールアドレス宛にビザがダウンロードできるURLリンクが送付されます。取得したビザは念のため印刷して旅行時に持参しておくのがベター。
なお、ビザ情報はパスポートに紐づけられます。そのためバリ島入国時に、空港に設置されている自動ゲートでパスポートのスキャンと顔写真の撮影だけでビザ情報が確認でき、到着ビザと比べるとスムーズに入国審査を通過できるのが大きなメリットです。
バリの入国に必要なビザ取得対象者
到着ビザあるいはeVOAの取得が必要な対象者は、2025年3月現在、日本国籍を含む97か国と地域となっています。詳細はインドネシア入国管理局ホームページに掲載されています。
注意点
到着ビザ・eVOAともに、入国可能回数は1回のみ(シングルエントリー)。また入国後滞在を延長したい場合は、インドネシア国内の入国管理事務所で1回のみ30日間の延長が可能です。
30日以上の長期滞在や就労などを目的とする場合には別のビザが必要です。渡航目的に応じたビザを取得するようにしましょう。
2. 電子税関(E-CD)の申告をする
バリ島を含むインドネシアへの入国には、ビザ以外にも申請事項がいくつかあります。
その一つが電子税関申告書(E-CD)の登録です。
ここでは、E-CDの申告方法について詳しく解説します。
E-CD(Electronic Customs Declaration)とは、インドネシア税関への申告をオンラインで行うシステムのこと。紙の税関申告書は2020年に廃止され、E-CDによる申告が必須となりました。
E-CDは出発の2日前から申告可能です。到着後に税関審査の直前で申請できますが、スムーズな入国のためにも事前に申告を済ませておくのがベター。
電子税関申告(E-CD)のサイトにアクセスし、氏名やパスポート番号、国籍、フライト番号などの必要項目を入力します。右上の言語の切り替えボタンから日本語を選べるので、不安な方は日本語で手続きを進められるのもうれしいポイント。
申請が完了すると、QRコードが表示されます。このQRコードを読み取って税関審査が行われるので、スマホに保存しておくか紙に印刷して持っていくようにしましょう。
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3. バリ島の観光税を支払う
インドネシア入国の中でも、バリ島への入島者を対象に2024年2月14日から「観光税」が導入されました。
観光税って?
この観光税(Tourism Levy)は外国人観光客から徴収する税金で、バリ島の自然環境保護や文化保全の活動に充てられます。
バリ島のデンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)にもこの観光税の支払いカウンターがありますが、到着ビザ同様に時間帯によっては混雑する場合があるので、事前に専用ウェブサイトで支払いを完了しておくのがオススメです。
観光税の料金・支払い方法
観光税の料金は、1人あたり150,000ルピア。なお子供も大人も同額です。
支払い方法は以下の3通りの中から選べます。
- バリ州政府が提供する公式ウェブサイト
- スマホアプリ「Love Bali」
- 空港到着ロビー支払カウンター
スムーズな入国のためにも、公式ウェブサイトまたは「Love Bali」アプリから、事前にカード決済をしておくのがベター。
支払い完了後、QRコードが表示されます。QRコードをスクリーンショットなどで保存し、入国審査時に提示できるようにしておきましょう。
4. SATUSEHAT Health Passの電子申請を済ませる
インドネシアでは2024年8月29日より、エムポックス(旧称:サル痘)の国内流入を防ぐため、「SATUSEHAT Health Pass」の電子フォームへの入力が義務付けられました。
SATUSEHAT Health Passにアクセスし、下記の必要項目を入力します。
- 氏名
- 携帯電話の番号(日本のものでOK)
- パスポート番号
- インドネシアに到着する日
- 到着する空港
- フライト番号
- フライトの座席番号
- 体調に関するいくつかの質問
- インドネシア到着の21日前に訪問した国・経由国などがあれば入力
ご覧の通り、インドネシア行きのフライトの座席番号が必要です。そのため、出発する空港でチェックイン後の時間を利用して申請するのが良いでしょう。
フォームを送信するとQRコードが表示されるので、スクリーンショットまたはプリントアウトしておきましょう。
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よくある質問
バリ島へはビザなしで入国可能?
日本国籍の方が観光目的でバリ島へ渡航する場合、30日以内の滞在であれば、到着ビザ(VOA:Visa on Arrival)を取得することでバリ島を含むインドネシアに入国可能です。電子到着ビザ(e-VOA)を事前にオンラインで申請しておく方法もあります。
バリ島に入国するには観光税が必要?
2024年2月14日より、バリ島に入島する外国人観光客は観光税の支払う必要があります。
観光税は、1人あたり150,000ルピアでオンラインの公式ウェブサイト、公式アプリまたはバリ島の空港にて支払い可能です。
バリ島への入国ビザ代はいくら?
到着ビザ(VOA)の料金は、500,000ルピアです。電子到着ビザ(e-VOA)も同額ですが、500,000ルピアに加えてクレジットカードの利用手数料がかかります。
























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