シンガポールの魅力は、イメージのある現代的な都市だけではありません。
ここでは、訪れるべき世界遺産スポットと、チェックしておきたい文化遺産を紹介します！
そのほかにもシンガポールのオススメ観光スポットをピックアップしたので、最後までチェックしてみてくださいね。
目次
- シンガポールに世界遺産はある？
- シンガポールにある唯一の世界遺産「シンガポール植物園」って？
- シンガポールの無形文化遺産「ホーカー文化」
- 世界遺産ではないシンガポールの重要な文化財
- シンガポールのオススメ記事一覧
シンガポールに世界遺産はある？
シンガポールに世界遺産は存在します！
2024年4月時点で、シンガポールで有形文化遺産として世界遺産に登録されている場所は一つ。それは2015年に世界遺産に登録された「シンガポール植物園」です。
次の項目でシンガポール唯一の世界遺産である「シンガポール植物園」について詳しく解説していきます。
シンガポールにある唯一の世界遺産「シンガポール植物園」って？
シンガポール植物園は、東京ドーム約18個分（約82ha）を誇る大規模な植物園。
Photo Credit: Ajay Sharda on Unsplash
大人気の近未来型植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」と並んで「シンガポールの2大植物園」として、世界的に有名な観光名所の一つとなっています。
Nguồn ảnh: Unsplash - Sergio Sala
英国植民地時代の1859年に開園したこの植物園は、広大な敷地内に熱帯植物やサボテン、ランなどの世界各地から集められた約60,000種類もの多種多様な植物が展示されています。
You’ll find this attraction in the National Orchid Garden. Credits: @singaporebotanicgardens on Instagram
園内にはナショナルオーキッドガーデン、スワンレイク、ジンジャーガーデンなどの美しい庭園や湖もあり、自然と都市の調和が感じられるのが特徴。
Source: National Park Government Website
またナショナルオーキッドガーデン以外は無料で入園できるのも嬉しいポイント。
シンガポール植物園が世界遺産に登録された背景には、植物園で行われている植物の保存や研究が、シンガポールのゴム産業の発展に寄与したことが挙げられます。
現在でも植物の多様性や生態系の保護に貢献していて、美しい植物の景観はもちろんのこと、訪れる人々は植物への知識を深めることができます。
Photo Credits: @kalenemsley
一周歩くのに3時間はかかると言われているほど広大な植物園なので、訪れる際には行きたい場所をある程度決めておくのがよいでしょう。
アクセス方法
MRTでのアクセスが便利です。シンガポール植物園の最寄り駅は「ボタニック・ガーデン駅」で、駅から最寄りのゲートである「ブキティマ・ゲート」までは徒歩約3分。
ツアー情報
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シンガポール植物園とガーデンズ・バイ・ザ・ベイの2大植物園を巡ります。
またシンガポール植物園とチャイナタウン、リトルインディアをまわるシンガポール シグネチャーウォーキングツアーも人気です。
シンガポール植物園のランドマークとしてしられるバンドスタンド（八角形のガゼボ）エリアを歩きます。
Source: Singapore Tourism Board Website
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シンガポールの無形文化遺産「ホーカー文化」
シンガポールには無形文化遺産もあります。それは2020年に登録された「ホーカー文化」です。
Complete your Singapore trip with an authentic Hawker Centre experience! Image credits: Kishor on Unsplash
ホーカーとは簡単な料理を提供してくれる行商のことですが、そこから派生しシンガポールの伝統屋台やホーカーセンター（屋台村）で提供される多様な料理と食文化も指します。
Photo Credit: @ceph.jpg
ホーカー文化を楽しみたければぜひホーカーセンターに立ち寄りましょう。さまざまな文化が混ざりあうシンガポールらしい多様な料理を楽しむことができます。
ツアー情報
個人で行くのはちょっと不安という方にオススメなのが、ホーカーセンター ダイニング体験。
ホストが厳選したホーカーセンターの人気料理が楽しめますよ。
Credits: @hungryrayshoots
ホーカーウォーク 伝統的なおやつ巡りツアーには最大S$10相当の軽食と食事が含まれていてとってもお得！
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世界遺産ではないシンガポールの重要な文化財
最後に世界遺産には登録されていませんが、シンガポールにおける歴史的にも重要な文化財を紹介します。
マーライオン
シンガポールと聞いて一番に思いつくのは「マーライオン」ではないでしょうか。
マーライオンはライオンの頭と魚の体を持つ大きな像で、シンガポールのシンボルとして広く認識されています。特にマーライオン公園にある、口から水を吹いているマーライオンは有名ですよね。
マーライオンはシンガポールのアイコンとして認識されていて、シンガポールという国の名前も、サンスクリット語の「ライオン（Singa）の町（Pura）」が由来と言われています。
เมอร์ไลออนตัวเล็ก ตั้งอยู่ที่ One Fullerton ตรง Merlion Park อ่าวมาริน่าเบย์
実は公式のマーライオンは2024年4月現在、シンガポールに6体あるんです！一番有名な像以外もぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。
シロソ砦
シロソ砦は、セントーサ島にあるシンガポールの初期の歴史と海上交易の重要な遺跡。
現在は最古の軍事建造物として一部が公開されていて、美しい景色とともにシンガポールの歴史を学ぶことができます。
Step back in time and embark on an educational trip at Fort Siloso.
当時の様子を再現した模型や歴史資料も見応えバツグンです。
シロソ砦スカイウォークからの景色も必見。入場無料で展望台に行くことができるのも嬉しいポイント！
このエリアを存分に満喫できるスリル満点のアウトドアアドベンチャーが、シロソ砦 謎解き街歩き体験。
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