アメリカはビジネスでもレジャーでも訪れる機会の多い国。
ニューヨークやラスベガスなどエンターテイメントが豊富な場所や、政治の中心となるワシントン、明るい雰囲気のL.A.やサンフランシスコなどさまざまな魅力あふれる都市があります。時には乗り継ぎや周遊で訪れる方も多いかもしれませんね。
ビジネスや旅行ではインターネット回線は必須です。今回はアメリカの通信事情や、アメリカを訪れるときに便利なWi-Fiレンタルを紹介していきます。
目次
- アメリカではフリーWi-Fiが使える場所が多い？
- アメリカでのフリーWi-Fi以外の通信手段をチェック
- アメリカ旅行ではWi-Fiのレンタルがオススメ！
- [日本空港受取] アメリカ・無制限4GポケットWi-Fi
- アメリカのレンタカーをチェック
アメリカではフリーWi-Fiが使える場所が多い？
日本と比べてアメリカはフリーWi-Fiの普及率が高い国ですが、同じ回線を使う人も多いので混みあってしまい速度が低下したり、思うように通信できないことがあります。
特にホテルやレストランではほとんどの場所でフリーWi-Fiが使えるので便利ではありますが、不安定なことが多いので注意しましょう。ビジネスでオンライン会議などリアルタイムで通信する必要があるという方は、フリーWi-Fiの他に安定した通信回線を確保しておく必要があります。
いますぐチェック！
アメリカでのフリーWi-Fi以外の通信手段をチェック
海外で通信する場合、SIM（eSIM）を手に入れて通信する方法と、Wi-Fiをレンタルして通信する方法があります。まずはそれぞれのメリットとデメリットを紹介します。
・SIMカード（物理SIM）は、SIMカードを入れ替える必要があるので、対応機種かどうかをあらかじめ確認しておく必要があります。またカードを入れ替えると元のSIMカードは使えずかかってきた電話をとることもできません。
しかし旅慣れている方はこの方法を使っている方も多く、Wi-Fiを持ち運ぶ必要がないのは便利なポイント。普段使っているスマホをそのまま使えるため、操作性にも優れています。
・eSIM（電子SIM）はスマホ本体との一体型SIMを利用して、通信契約ができるもの。物理SIMを入れ替える必要がないので、日本で普段使っているスマホをそのまま現地でも使うことができます。レンタルWi-Fiと違って端末を常に持ち歩く必要もないので楽ちん。こちらも注意点として、SIMフリースマホ（SIMロック解除済）であること、そしてeSIM対応端末であることが必要です。
・ポケットWi-Fiのレンタルは、ルーターを常に持ち運ぶ必要があるのがデメリットになります。また空港や配送でルーターを受け取り、返却する必要もあるため手間も発生するでしょう。しかし複数人で使えるため、家族やグループ旅行では比較的リーズナブルに使うことができます。SIMと違い設定も簡単なため、初心者にもオススメの通信手段です。
アメリカ旅行ではWi-Fiのレンタルがオススメ！
ビジネスだけでなく、旅行中も交通手段やトラブルに備えてインターネット回線は必須。フリーWi-Fiだけでは心もとないケースも多いでしょう。
The Big Apple is a given on anybody’s travel bucket list. Credits to Kit Suman on Unsplash
日本人の方がアメリカを旅行する場合、ビジネスにも観光にも使いやすいWi-Fiのレンタルがオススメです。今回ご紹介するプランは、容量を気にすることなく使える点や利用期間を自由に設定できるのが注目ポイント。また、通信でトラブルがあった際にもサポートがしっかりしているので安心して利用することができます。次のトピックで、Klook（クルック）イチ押しのレンタルWi-Fiを詳しく紹介します。
Klookは、世界2,700以上の旅行先で50万点以上の体験およびサービスが予約できるプラットフォームです。 有名テーマパークや人気施設、現地ツアー、公共交通機関やレンタカーなどの移動手段、Wi-Fi / SIMまで、旅やレジャーに関するあらゆる体験がスマホひとつで予約できます。
世界中の旅行者がいつでもどこでも最高のワクワクを発見、予約、体験できるようにすることがKlookの使命です。
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[日本空港受取] アメリカ・無制限4GポケットWi-Fi
- アメリカ全土で使える、容量無制限のプラン。4G通信が可能です。
- ルーターの大きさはポケットにおさまるサイズで持ち運びも楽ちんです。
- 一度に5台の端末に接続できるのでグループ旅行にもぴったり。
- 日本の空港で端末の受取ができ、帰国後は同封されているレターパックで返送します。
- 現地大手キャリアの回線を使った安定した通信です。
1日あたり：1,280円→1,180円
レンタル料金は1日単位で計算されます。
例）ポケットWi-Fiの受取日が木曜日で、返却日が月曜日の場合、5日分の料金が請求されます。
受取場所は、以下の四つ。
- 成田国際空港（NRT）第1ターミナル
- 成田国際空港（NRT）第2ターミナル
- 羽田空港 （HND）第3ターミナル
- 関西国際空港（KIX）
通信速度（上り/下り）：4G LTE
端末接続数：5台
バッテリー持続：8時間
対象エリア：アメリカ全土
提供元：SAKURA MOBILE
こちらのプランは、1日ごとで料金をカウントするプランなので料金体系がわかりやすく、しかも容量無制限となっているので、旅先や出張先で容量や料金を気にせず使いたい方にオススメです。
また、最大5台まで接続可能なので家族やお友達とシェアすることも可能です。はじめてWi-Fiをレンタルするという方にもオススメできるプランです！
Wi-Fiをレンタルして使う手順
上記のプランを使う手順を簡単に紹介します。
- Klookよりプランを申し込みます。すぐに予約確定のお知らせが届きます。
- 空港でバウチャーを見せて端末を受け取ります。この時中にある説明書や充電コードなどが揃っているか、しっかり確認するようにしましょう。返送用のレターパックも同梱されています。
- 現地に到着したら電源を入れます。画面が立ち上がり、接続できるようになるので、自分の端末からWi-Fiに接続し、パスワードを入力。インターネットが使えるようになります。
- 帰国後は全てのレンタル商品をレターパック（あらかじめ返却先住所が記載されています）に入れてポストへ投函します。
もし現地で滞在を延長する場合は、事前に記載のアドレスに連絡すればOKです。
初心者にも比較的使いやすいシステムになっているので、アメリカを訪れる予定のある方はぜひご検討ください。
