日本からも近く、香港旅行とあわせて訪れたい香港ディズニーランド。
本記事では香港ディズニーランド見どころや最新情報、アクセス方法やレストランなどを紹介します。
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目次
- 香港ディズニーランドってどんなところ？
- チケット購入｜香港ディズニーランドの割引情報
- アクセス｜香港ディズニーランドへの行き方
- 香港ディズニーランドの見どころ①まわりやすいパーク
- 香港ディズニーランドの見どころ②超充実のグリーティング
- 香港ディズニーランドの見どころ③新エリア拡大中！
- 香港ディズニーランドのエリア紹介
- 香港ディズニーランドのおすすめアトラクション
- 香港ディズニーランドのおすすめレストラン・フード
- 香港ディズニーランドのおすすめグッズ・お土産
- 香港ディズニーランドのまわり方
- 営業時間｜香港ディズニーランドの開園・閉園時間は？
- 予算｜香港ディズニーランドを満喫するための旅費
- 滞在時間｜香港ディズニーランドを満喫するには何時間必要？
- 周辺情報｜香港ディズニーランドの近くでできること
- 香港ディズニーランドについてよくある質問
- おすすめキャンペーン
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香港ディズニーランドってどんなところ？
香港ディズニーランド・リゾートは、香港のランタオ島にあるディズニーリゾート。
特にキャラクターグリーティングが好評で、人気キャラクターとの写真撮影に並ぶ時間が短い上にキャラクターからサインがもらえたりと、最大級のおもてなしをしてくれることで有名。
また「ビッググリズリー・マウンテン・ラナウェイ」など、香港ディズニーランド・リゾート限定のアトラクションも充実。
アトラクションの待ち時間も比較的短いため、香港旅行中に日帰りで訪れるのに最適です。
正式名称 | 香港ディズニーランド（HKDL） |
|---|---|
パークがある都市名 | 香港 ランタオ島 |
パークの数 | 1. 香港ディズニーランド・パーク |
広さ | 約28万㎡ |
オープンの年 | 2005年 |
チケット料金（1日あたり） | 639香港ドル（約12,400円）〜 （変動あり） |
お城 | キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム |
おすすめアトラクション | ビッググリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カーなど |
チケット購入｜香港ディズニーランドの割引情報
2024年現在、香港ディズニーランドのパークチケットは事前購入が必須です。
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アクセス｜香港ディズニーランドへの行き方
車の場合
香港国際空港からの場合、タクシーで簡単に向かうことができます。
運転手さんに行き先を伝えればハイウェイを使って問題なく到着できます。所要時間は約10～15分、料金は目安ですがHK$140（約2,700円）程度です。香港市内からタクシーで向かう場合は所要時間は約40～60分、料金の目安はHK$ 250～300（約4,800～5,800円）程度です。
駐車場情報
香港ディズニーランドと3つのディズニー直営ホテルには駐車場があります。パークの有料駐車場の料金は、1日HK$280（約5,400円）です。
公共交通機関の場合
香港市内から香港ディズニーへは地下鉄（MTR）を使って約40分～1時間程、香港国際空港駅からではバスでMTR東涌駅まで行き、そこから地下鉄（MTR）を使ってこちらも約40分～1時間程で到着します。
香港市内・香港国際空港駅から欣澳（Sunny Bay）駅まで行き、その後「香港ディズニーランド（迪士尼）駅」までリゾートラインに乗ります。運賃は香港市内からが約HK$ 27（約520円）、香港国際空港からが約HK$ 18（約360円）ととってもリーズナブル！
公共交通機関を使うのであれば、オクトパスカードが便利。
香港ディズニーランドの見どころ①まわりやすいパーク
香港ディズニーランドはコンパクトでまわりやすいのが特徴。各エリア間の移動がとってもスムーズで、1日で多くのアトラクションを楽しむことが可能です。
またディズニーランドの顔でもあるお城は2020年に増築され、10人以上のヒロインがテーマとなった「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」に生まれ変わりました。
今までのディズニーランドとはまた異なる魅力のお城にも注目です！
香港ディズニーランドの見どころ②超充実のグリーティング
香港ディズニーランドにはグリーティング施設やインタラクティブな体験が楽しめるアトラクションが多いのも特徴の1つです。
ミッキーやミニー、プリンセスたちと一緒に写真を撮るチャンスがあるのはもちろんのこと、撮影枚数に限りがなくたっぷりと時間を過ごすことができます。ペンを片手にお願いをすればサインをしてくれるキャラクターも！
ディズニーキャラクターたちとの出会いを十分に満喫してくださいね。
香港ディズニーランドの見どころ③新エリア拡大中！
変化や目新しさをゲストに与えるための開発がよく行われているのも注目ポイント。
マーベル・ヒーローをモチーフとした新アトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」が2017年にオープンし、2019年には「アントマン＆ワスプ：ナノバトル！」もオープンしています。
また先ほど紹介した2020年の「お城のリニューアル」も、香港ディズニーランドのイメージをガラッと変えました。
そして目玉となるのが大人気ディズニー映画「アナと雪の女王（Frozen）」をテーマにした新エリアのオープン！世界初となる「アナ雪」がテーマの新エリアということで、世界中から注目を集めています。
新エリアの名前は「ワールド・オブ・フローズン」。映画の舞台となった「アレンデール王国」を忠実に再現したエリアとなります。
すでにアトラクション情報も公開されています。
香港の観光スポットでもある「ランタオ山」の自然景観を背景に利用したエリア設計など、香港ディズニーランドならではの景色も楽しめるのも嬉しいところ。
詳しい情報はこちらの記事でぜひチェックしてみてくださいね！
香港ディズニーランドのエリア紹介
香港ディズニーランドには現在7つのエリアがあります。それぞれディズニー映画やテーマに基づいているのが特徴で、香港ディズニーランドにしかないエリアも見逃せません。
それぞれのエリアの特徴については以下のとおり。
メイン・ストリート USA
メイン・ストリート USA（米国小鎮大街）はエントランスを入ってすぐのエリアで、ウォルト・ディズニーが暮らした古き良きアメリカの街並みを再現した大通り。
東京ディズニーランドの「ワールド・バザール」にあてはまるエリアですが、屋根（アーケード）がなく開放的な目抜き通りなのが印象的。
グリーティングのスポットになったり、通路の両脇に並ぶお店で買い物やレストランを楽しめます。
アドベンチャーランド
アドベンチャーランド（探険世界）は、「冒険とロマン」がテーマで世界各地のジャングルや秘境が再現されたエリア。
世界のディズニーランドで最長を誇る大人気アトラクション「ジャングル・リバー・クルーズ」はこのエリアで楽しめます。
ファンタジーランド
「おとぎの国」がコンセプトとなっているエリアが「ファンタジーランド（幻想世界）」。
パークのシンボルである「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」もこのエリアの中央に位置しています。小さなお子さまでも楽しめるアトラクションが充実しているのがこのエリアの特徴です。
トゥモローランド
トゥモローランド（明日世界）は近未来の世界がコンセプトのエリア。
大人気の「ハイパースペース・マウンテン」はこのエリアにあります。
またマーベル系のアトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」や「アントマン＆ワスプ：ナノバトル！」、グリーティング施設「アイアンマン・テック・ショーケース」も多くこのエリアに位置しています。原作ファンにはたまりませんね！
グリズリー・ガルチ
グリズリー・ガルチ（灰熊山谷）は、香港ディズニーランド独自のエリア。世界のディズニーパークでは「フロンティアランド」や「ウエスタンランド」に相当します。
香港ディズニーランドで最恐アトラクションとの呼び名が高い「ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー」はこのエリア内にあります。
ミスティック・ポイント
ミスティック・ポイント（迷離莊園）は、熱帯雨林の中に佇む大邸宅「ミスティック・マナー」がそびえる香港ディズニーランド独自のエリアの1つです。
トイ・ストーリー・ランド
トイ・ストーリー・ランド（反斗奇兵大本営）は、世界で初めて大人気映画「トイ・ストーリー」シリーズをコンセプトにしたエリア。
「おもちゃの視点」で設計されているため大きめなオブジェが目立つのが特徴です。
日本未上陸のアトラクション「RCレーサー」や「トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ」などがあります。
香港ディズニーランドのおすすめアトラクション
香港ディズニーランドには40近くものアトラクションがあります。特にオススメの香港ディズニーランドにしかないアトラクションなど、以下の記事で細かく解説しています。
事前にアトラクション情報を知りたい方は要チェックです！
香港ディズニーランドのおすすめレストラン・フード
香港ディズニーランドでは香港らしいフードが楽しめるレストランやワゴンメニューが充実しています。
オススメの1つがミスティック・ポイントエリアにある「エクスプローラーズ・クラブ・レストラン」。アジア各国の料理をセミビュッフェ形式で楽しむことができます。
また大人気の夜のショー「モメンタス」キャッスルショーの特別観覧エリア入場券付きディナーがここで楽しめるのも嬉しいポイント。
事前予約可能なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
香港ディズニーランドのおすすめグッズ・お土産
メイン・ストリート USAにある「メインストリートエンポーリアム」は香港ディズニーランド内最大級のショップ。香港ディズニーオリジナルのグッズなど、さまざまなジャンルのアイテムを一気にチェックできます。
またダッフィー＆フレンズファンであれば同エリア内「メインストリート・シネマ：マイ・ジャーニー・ウィズ・ダッフィー」は外せません。
ダッフィー＆フレンズのアイテムを中心に取り揃えていますよ。
香港ディズニーランドのまわり方
香港ディズニーランドは比較的小さくアトラクションの待ち時間も長くないため、公式アプリで待ち時間をチェックしながら時計回りか反時計回りに移動するのがオススメです。
ただグリーティングをメインで回りたい方はかかる時間も異なるので、事前にグリーティングタイムをチェックしておきルートを決めておくのがベター。
営業時間｜香港ディズニーランドの開園・閉園時間は？
2024年現在、開園時間は10:30～20:30、水曜日が定休日となっています。
ただシーズンや月によっても定休日や開園時間のスケジュールが異なるため、訪れる前に公式サイトや公式アプリで確認しておくことをオススメしますｌ
予算｜香港ディズニーランドを満喫するための旅費
香港ディズニーランドを訪れる際の、1泊2日のおおよその予算は下記の通り。香港観光には別途費用が必要になってきますので、参考にしてみてくださいね。
飛行機（東京からの往復）：約3～6万円（※時期やレートにもよる）
パークチケット（1デーチケット）：KlookだとHK$590（約11,600円）～
ホテル（1泊1室2名）：公式ホテルで約32,000円（※時期にもよる）～
香港国際空港への移動費用：タクシーで往復約5,000円
滞在時間｜香港ディズニーランドを満喫するには何時間必要？
よっぽどの混雑でなければ1日で十分にお目当てのアトラクションやショーを楽しめます。
現在お得な2デーチケットも販売されているので、1日はアトラクションメイン、もう1日はグリーティングやショーメインでまわるというのも楽しそうですね！
周辺情報｜香港ディズニーランドの近くでできること
同じくランタオ島にある「昂坪市集（ゴンピンヴィレッジ）」は、文化と宗教を学べるテーマパーク。高さ34mもある世界最大級の屋外大仏が有名で、香港の美しい景観が楽しめるケーブルカー「ゴンピン360」に乗って向かうのがオススメです。
また香港観光といえば「ビクトリアハーバー」も外せません。
香港島と九龍半島の間に位置する港で、「100万ドルの夜景」と称されるスカイラインは必見です！
サンセットの時間からゴールデンアワーを楽しみたい方はアクアルナクルーズに参加してみてくださいね。
香港ディズニーランドについてよくある質問
香港ディズニーランドは日本と何が違うの？
東京ディズニーリゾートには2つのテーマパークがありますが、香港ディズニーランド・リゾートには1パークのみ。また東京ディズニーリゾートよりも敷地面積が小さい上に人が少なく、乗り物の待ち時間も比較的短いのも大きな違いの1つです。
香港旅行でディズニーランドに行くなら何日くらい必要？
予算やスケジュールにもよりますが、香港旅行で香港ディズニーランドに行く場合は半日～1日分をパークで過ごせるように確保しましょう。そこに香港で訪れたい観光名所などを検討しながら行程を考えるのがオススメです。
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