台湾の通貨について知っておけば、台湾旅行中のスムーズなお買い物や支払いの際に役に立つはず。
この記事では台湾の通貨の種類や表記方法、レートや両替情報などの最新で詳細な情報を紹介します。
台湾旅行を計画中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
- 台湾の通貨の種類
- 台湾の通貨の表記
- 台湾の通貨のレート
- 両替は日本と台湾どちらがお得?
- 台湾国内で両替できる場所
- 台湾ではクレジットカードと現金を併用しよう
- 台北のレンタカーをチェック
- 台湾のオススメ記事一覧
台湾の通貨の種類
台湾の通貨は「台湾ドル(Taiwan Dollar)」「台湾元(Taiwan Yuan)」「ニュー台湾ドル(New Taiwan Dollar)」などさまざまな表記が見られます。
一見それぞれ別の通貨のように見えますが、すべて呼び方が異なるだけ。
2024年5月現在、台湾で使われている通貨は「1種類」なのでご安心を。
上記の他にも「圓(Yuan)」や「台湾圓(Taiwan Yuan)」などと呼ばれることがあります。
この記事では以降「台湾ドル」の表記で統一します。
紙幣と硬貨がある
台湾ドルは日本円と同様に紙幣と硬貨があります。
紙幣は「100ドル(NTD)札」「200ドル(NTD)札」「500ドル(NTD)札」「1,000ドル(NTD)札」「2,000ドル(NTD)札」の5種類で、
硬貨は「1ドル(NTD)」「5ドル(NTD)」「10ドル(NTD)」「20ドル(NTD)」「50ドル(NTD)」の5種類があります。
単位の大きい1,000台湾ドル札や2,000台湾ドル札は、大きなショッピングモールやレストランでは問題なく使えますが、回転の速い食堂や単価が小さい夜市などでは嫌がられるかもしれません。
500台湾ドル札程度のすこし単位の小さな紙幣を多く用意しておくと使い勝手が良く便利ですよ。
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台湾の通貨の表記
台湾の通貨である台湾ドルは現地でどのように表記されているのでしょうか。
台湾の値札の表記もいろいろ
通貨の呼ばれ方と同様に台湾ドルの単位表記の方法はさまざま。
台湾の街中でも「TWD」、「NT$」「NTD」「元」「圓」「$」などと書かれた値札や価格表を見かけるかと思いますが、どれもすべて基本的には「台湾ドル」のことを表しています。
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台湾の通貨のレート
台湾ドルのレートは、2024年5月29日時点で1円=0.21台湾ドル、1台湾ドル=4.87円となっています。
レートは常に変動するため、最新のレートは金融機関やインターネットなどで確認するようにしましょう。
現地での両替のレートや両替手数料を含めて「1台湾ドル=5円」で計算すると、大体の日本円での金額が分かります。
たとえば100台湾ドルの場合「100 × 5 = 500」となり、日本円で約500円とイメージしやすくなるでしょう。
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両替は日本と台湾どちらがお得?
一般的に台湾ドルへの両替は日本国内より台湾で両替する方がお得。
それは日本の空港や銀行で両替した場合、レートが悪かったり手数料が比較的高い傾向にあるからです。
そのため両替をする場合は現地で行うことをオススメします。ただ台湾ドルを全く持たずに入国するのは不安!という方は、少しレートは悪くなりますが少額(5,000円程度)を日本国内で両替しておいて、残りは現地に到着してからというように分けて両替すると良いでしょう。
台湾国内で両替できる場所
台湾国内で両替できる場所をみてみましょう。
空港
もちろんですが、台湾に到着直後に空港で両替できます。
空港には多くの両替所があり困ることはありませんが、その中でも「台湾銀行」での両替はレートがよく手数料が無料のためオススメ。
両替所
銀行や郵便局、お茶屋さんなどのいわゆる「両替所」も市街地に多くあるので便利。
銀行はレートが良く換金手数料がかかりませんが、営業時間は短いです。
郵便局は営業時間が長いという利点はありますが、銀行に比べるとレートが良いとはいえません。
お茶屋さんはあまり知られていませんが両替のレートが良く営業時間も長くてオススメ。ただし台北の中山エリアにしかお店がないのが難点といえます。
それぞれのメリット・デメリットを比較して両替する場所を選んでみてくださいね。
ホテル
大きなホテルであればフロントで両替ができる場合があります。しかし一般的にはホテルでの両替のレートは悪め。「もしも」の時の手段として覚えておくとよいでしょう。
ATM
手持ちのクレジットカードにキャッシング機能がついていたり海外で引き出し可能なデビットカードであれば、台湾の街中のATMで現地通貨を引き出すことが可能です。
ATMは日本と同じように街中の銀行やコンビニ、駅やショッピングモールの中に設置されています。
一方でクレジットカードのキャッシングは高い手数料がかかる可能性が高いです。カード会社にレートや手数料を確認する以外にも手数料が安くなる「繰り上げ返済」が可能か確認しておくのがベター。
台湾ではクレジットカードと現金を併用しよう
クレジットカードをお持ちの場合、台湾ではレストランやショッピングモールなどの多くの場所で支払いに利用できます。
クレジットカードなどのカード払いができる場所ではカードを使い、手元になるべく現金を残しておくと安心ですね。
というのも、夜市の屋台や小規模な商店、また日本人に人気の「九份」や「十分」では、現金か台湾独自の決済システムのみ使える場合が多いです。
そのためクレジットカードと現金を併用することで、現金しか使えない場所であっても困らないようにしておくと安心です。
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