LAX空港（ロサンゼルス国際空港）の完全ガイド

Ayaka

Last updated 2023年12月31日

ロサンゼルス国際空港（LAX）からロサンゼルス市内への行き方を紹介します！

ロサンゼルスのホテルをチェック

ターミナルについて
航空会社
両替
到着ロビー／出発ロビー
宿泊施設
展望デッキ
LAX空港から市内への行き方：レンタカー
LAX空港から市内への行き方：貸切空港送迎
LAX空港から市内への行き方：乗合空港送迎
LAX空港から市内への行き方：空港シャトルバス
LAX空港から市内への行き方：公共交通期間（バス・メトロレール）
LAX空港から市内への行き方：タクシー／Uberなどの配車サービス

ターミナルについて

LAX空港には9つのターミナルがあります。各ターミナルは異なる航空会社が使用していて、航空会社ごとにチェックインや出発手続きを行います。

第1～8ターミナルは主に国内線で利用されていて、航空会社によってターミナルが異なります。

主に国際線が発着するのが、「Bターミナル」の総称で呼ばれるトム・ブラッドレー国際線ターミナル（TBIT）です。日本発着の場合はこのTBITを利用する場合がほとんど。

ターミナル間の移動にはシャトルバスや「エアサイド通路」と呼ばれる歩行者専用の連絡通路を利用できます。ターミナル間連絡バスが10分〜15分間隔で走っていて、徒歩で移動する場合であっても時間に余裕を持っておくことをオススメします。

航空会社

アメリカ最大規模のハブ空港であるLAX空港には、数多くの航空会社が就航しています。

主要な航空会社にはアメリカン航空（AA）、ユナイテッド航空（UA）、デルタ航空（DL）のほか、日本からはANAやJALが就航しています。

各航空会社は異なるターミナルを使用しているため、出発前に自身の利用する便の予約情報を確認し、正しいターミナル情報をあらかじめを把握しておくようにしましょう。

両替

LAX空港内には両替所やATMが複数あります。日本円から米ドルへの両替や、ATMではクレジットカードのキャッシング機能を利用しての米ドルの引き出しが可能です。

ただし、空港での両替は手数料が高かったりレートが良くなかったりするので、日本でいくらか両替してくるのがベター。またロサンゼルス市内にもレートが良い両替所や銀行があるので、空港での両替は少額だったり緊急で必要な場合のみにしておきましょう。

アメリカはカード文化が浸透しているため、空港内も多くの店舗やレストランではクレジットカードの利用が可能です。用途に応じて使い分けるようにしましょう。

到着ロビー／出発ロビー

到着ロビー

日本などからLAXに到着したら、まず5階から入国審査のある3階まで移動します。入国審査後に1階へ降り、荷物受け取り場所を経由し出口から地上へ出ることができます。

出発ロビー

LAXから日本へ帰国する際などは、まずはトム・ブラッドレイ国際線ターミナルの出入り口がある1階の到着ロビーを目指します。

3階にあるチェックインカウンターでチェックインと荷物のドロップオフを済ませたら、4階の保安検査場に進み、無事出国を済ませたら指定の搭乗ゲートへ向かいましょう。

どちらのロビーにもカフェやレストラン、ショップなどの施設があるので、時間に余裕をもって到着した場合にもリラックスしたり買い物などをして過ごすことができますよ。

宿泊施設

LAXは24時間オープンの空港のため、トランジットなどで長時間の滞在も可能。一方で宿泊施設はないので、プライベートな空間で休憩をしたい場合はラウンジなどを利用するか、空港外のホテルなどを利用する必要があります。

LAX空港周辺には多くのホテルがあり、なかには無料のシャトルサービスを提供している場合もあります。空港から徒歩圏内にあるホテルは非常に近いので、出発や到着の際にとっても便利。

乗り継ぎ時間や目的に応じて探してみてくださいね。

展望デッキ

ターミナル6の目の前の位置している展望デッキが「Theme Building」。オープンは1961年と歴史は長く、LAXのシンボル的存在の建物として知られています。

展望デッキがオープンしているのは土曜日と日曜日の午前8時から午後5時まで。また国際線が到着するトム・ブラットリー国際ターミナルからも結構離れているので、フライトが土日であったり時間に余裕がある方はチャレンジしてみましょう。数多くの飛行機が行き来する美しいパノラマビューを一望することができますよ。