ジヴェルニー クロード・モネの家と庭園 日帰りツアーに参加した感想

印象派の巨匠クロード・モネが生涯をかけて愛した場所、ジヴェルニー。

彼のアトリエ、色彩豊かな庭園、そして名作《睡蓮》を生んだ池が、今もそのまま残されています。

パリから日帰りで訪れられるこのツアーで、“モネの目に映った世界”を自分の目で確かめてみましょう。この記事ではツアーに参加した感想を紹介します！

Klookの音声ガイド付き半日ツアーに参加しました！

集合場所：45 Av. de la Bourdonnais, 75007 Paris, France

集合場所はこちらのカフェが目印。

赤いジャケットを着たスタッフがいました。Klookのモバイルバウチャーを見せればOK！日本語のアプリ画面でもOKです。

番号シールをもらい胸の位置に貼ったら他の参加者がそろうまでその場で待機。

参加者がそろったら自分の番号のガイド（自分のグループ）についていき、バスに乗りこみます。

別の番号のグループについていかないように気をつけてください。（この日集まっていたもう一つのグループはジヴェルニーの後にヴェルサイユにも訪問予定でした。）

ツアー中は水分補給できる場所が限られるので、水筒などを持参するのがオススメ。

ツアー催行会社からの説明書(英語)が渡されます。

説明書に記載されているQRコードから、オーディオガイドのアプリをインストールします。日本語を選び、パスワードとユーザネームを入力しましょう。（ユーザネームとパスワードは”pariscityvision”全て小文字でした）

バスの中でオーディオガイドの1~9番までを聞いておくとスムーズです。到着後は10番からスタート。

庭園内でのまわり方はガイドが英語で説明してくれます。内容がわからなくても説明書に地図があるのでご安心を！もしガイドさんの英語が聞き取れなかったら、集合場所と集合時間だけは自由行動開始前にしっかり確認すると良いです。

バスを降りたらすぐにトイレに行く時間がありました。その後は自分でオーディオガイドを聞きながら庭園をめぐります。

オーディオガイドの方は私物のイヤホンがあると便利。イヤホンを忘れた場合は、スマホを耳にあててオーディオガイドを聞くことになります。

庭園は花の庭園と水の庭園の2つのエリアに分かれていました。

モネの名作「睡蓮」の作品にある風景を見ることができます。

ここではたくさんの睡蓮、枝垂柳、太鼓橋など日本の庭園からインスピレーションを得た美しい景色が楽しめます。

モネの庭はモネの作品の一つです。モネは花を選ぶとき色彩のハーモニーを重視したようです。

庭を眺めると様々な色の花を一度に見ることができます。

モネやモネの家族が実際に過ごした家です。

アトリエにはたくさんの作品が展示されています。モネが自身の業績と仕事を人に見せるための部屋です。現在ある絵画はコピーですが、作品のかけ方や位置はモネ自身が決めたものが再現されているようです。

寝室にはモネの作品だけではなく、モネの友人の印象派画家の絵画も飾られています。

サロンは青、食堂は黄色、モネ自身が選んだ色彩豊かな色の部屋を進みます。

モネは日本の浮世絵が大好きで、たくさんの浮世絵のコレクションを見ることができます。

※オーディオガイドはモネの家の中では使用禁止（混雑回避のため）

※家に入るための列ができていたので集合時間ギリギリではなく余裕を持って並ぶと良いです。

(列は流れているがゆっくりしか進まない&抜かせる通路幅がないので注意。所要時間:20分)

モネの家を出ると売店が近くにあります。

売店のレジの先に水の自動販売機があり、その先の出口が今回の集合場所です。

一度外に出ると水が買える場所を探すのに苦労します。持参した飲み物が足りななりそうだったら自販機で購入しておくのが良いでしょう！

到着するとガイドが既に待っていました。

早めに集合場所についたら徒歩2分程度のカフェやギフトショップにも立ち寄ることができますが、必ず時間通りに集合場所に戻る必要があります。

乗車時と同じ場所が降車場所でした。ツアー終了！