動く浮世絵展 - 日本芸術の粋 高雄会場
みどころ
江戸から明治へ、日本美学の再発見
浮世再現・視覚革新・没入体験
浮世絵発祥の地——日本チームが総力を挙げて創り上げる、伝統と革新が融合した芸術の祭典がまもなく開幕！
「動く浮世絵」展では、葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など、江戸から明治にかけての浮世絵の巨匠たちの名作を集め、300点を超える真筆作品や代表作を展示いたします。
実物の名画展示と、美しくもまばゆい3D CGアニメーション、プロジェクションマッピング技術を組み合わせ、濃厚な東洋風のオリジナル音楽を添えて、全方位没入型インタラクティブ空間を創出。 観客はただ「絵を見る」のではなく、自ら浮世絵の世界に「足を踏み入れる」——古き良き江戸の街並みを歩き、武士の凛々しい姿、遊女の華麗さ、そして名所の絶景を肌で感じ、視覚と感覚で文化の祭典を体験できます。
時空を超えた浮世の旅で、日本の美学の永遠の魅力を共に体験しましょう！
展区一 魅力の起源
本区では、浮世絵の誕生と発展を辿ります。江戸時代の市民文化から浮世絵師たちの創作の過程まで、浮世絵が当時の日本社会と風貌をどのように形成し、反映したのかを深く理解することができます。浮世絵が伝統的な芸術の枠組みをどのように打ち破り、日常生活の中の美と感情を捉え、後世に深い影響を与えたのかをご覧ください。
展区二 名勝風景-眺
名勝風景区では、浮世絵師たちの視点に立ち、歌川広重が描いた江戸の風景や、葛飾北斎の「富嶽三十六景」に描かれた壮大な景色に浸り、日本の名所の芸術的な魅力を感じてください。
展区三 花卉美人-麗
この華やかな空間で、古くから愛されてきた花々と女性の美しさをご堪能ください。咲き誇る花々と浮世絵美人が互いを引き立て合い、喜多川歌麿が描く繊細な姿や、喜び、怒り、悲しみ、幸福といった感情を表現します。彼の革新的な美人画芸術は、女性の優雅さと感情表現を新たな高みへと導きました。
展区四 水の風景-瀧
葛飾北斎の「諸国滝廻り」の壮大な水の景色を探求し、優美で繊細なせせらぎから、心を揺さぶる滝まで、水の力と変化を感じてください。濃淡の異なる青色を使い、浮世絵師は水の厚みと躍動感を巧みに表現し、異なる芸術家による水の独自の解釈を紹介し、視覚と感覚が織りなす「水の表現」をお届けします。
展区五 江戸風情-藍
浮世絵に描かれた水の多様な姿——波、雨、そして海が織りなす風景を探求します。没入型映像技術を通して、浮世絵師が捉えた水の瞬間的な変化に対する洞察力と筆致を再現します。藍色の夢幻的な空間で、観客は水の力と美しさ、そして日本の芸術家が一生をかけて追求した「水の表現」の魅力を感じることができるでしょう。
展区六 江戸蹤跡-游
ここでは貴重な浮世絵の真筆作品が集められ、多くの名作を通して江戸時代の芸術の真髄を間近で鑑賞することができます。また、江戸時代の遊戯施設を再現し、当時の娯楽を実際に体験することで、楽しい雰囲気の中で浮世絵の面白さと魅力を感じることができます。
展区七 自然之韻-彩
本区では、浮世絵の鳥や花を描いた作品を通して、自然の美しさを感じていただき、季節の移り変わりとともに変化する生き生きとした景色を細やかに描写します。精緻なアニメーション技術により、絵の中の花々、鳥、そして自然の景色が生き生きと動き出し、一筆一色の躍動感とリズムを表現し、自然への愛と畏敬の念を伝えます。そして、日本独自の自然美と調和を感じてください。
展区八 奔放狂野-豪
本区では、浮世絵の印刷作品をダイナミックな方法で展示し、その中に秘められた狂野なエネルギーと躍動感を捉えます。歌川国芳の「水滸伝」シリーズから、戦士や相撲の激しい場面まで、これらの作品は大胆かつ繊細な筆致で強烈な視覚的インパクトを与えます。
展区九 雅藝再現-雅
浮世絵は江戸時代を代表する庶民文化芸術であり、時代の変遷とともに、現代にまで影響を与えています。この展区では、優雅で華麗な視覚空間でその真髄を再現し、日本人が持つ美に対する鋭敏な感性と繊細な表現を紹介するとともに、浮世絵が現代のデザイン、ポップカルチャー、そして生活美学にどのように影響を与えたのかを探ります。
アクティビティ情報
購票須知
- イベント期間：2025/12/24 - 2026/03/10
- 開放時間：月曜日～日曜日 10:00-18:00（17:00 最終入場受付）
- 各チケットは1回限りの入場となり、入場スタンプが押された後の払い戻しはできません。
- チケットは大切に保管してください。紛失、破損、期限切れの場合、再発行や交換は一切できません。
- セット商品の商品および特典は、遅くとも展示会終了日の17:00までに会場で引き換える必要があります。期限を過ぎた場合は、再発行されません。
- 電子チケットまたは電子シリアル番号をお持ちの方は、チケット交換は不要で、会場入口で直接認証を受けて入場してください。認証済みのQRコードおよび電子シリアル番号の払い戻しはできません。
- 割引チケットは会場でのみ購入可能です。割引チケットおよび無料入場資格をお持ちの方は、チケット購入時に各種優待を同時に利用することはできません。入場時に、関連する証明書を係員に提示して確認を受けてください。
- チケットが招待券の場合、転売や現金との交換は禁止されています。主催者の許可なく違反した場合、法的措置が取られます。
- 各販売チャネルで購入したチケットの払い戻しは、購入した販売チャネルで行い、各チャネルの関連規定に従って手続きを行ってください。
- 払い戻しの申請は、遅くとも展示会終了日の17:00までに申請してください。また、文化部が定める「文化芸術展示チケット標準契約書」第6項「払い戻し、交換メカニズム」の規定に従い、実際の販売価格の10％を手数料として差し引かれます。
- その他のチケット関連規定または本チケットに起因する消費紛争については、文化部が公布する文化芸術展示チケット標準契約書に準拠します。
- 来場者の健康と政府の防疫措置への協力のため、会場スタッフの指示に従い、体温測定、手指のアルコール消毒にご協力ください。咳や発熱（≧ 37.5 °C）などの症状がある場合、主催者は退場を求める権利を有し、チケット代の払い戻しや補償はいたしません。展示会に関する規定、注意事項に未尽の事項がある場合、主催者はイベントの解釈権を有します。
展場須知
- 会場内では手荷物預かりサービスは提供しておりません。個人の所持品の紛失については責任を負いかねますので、身の回り品や貴重品はご自身で管理してください。
- 政府の防疫規定、参観ルート、会場ルール、および会場スタッフの指示に従ってください。混雑時は、順番にお並びください。
- 会場内での遊戯、走り回る行為、飲食は禁止されています。食べ物や飲み物の持ち込みはご遠慮ください。喫煙、チューインガム、ビンロウの摂取も禁止されています。
- 会場内でのチケットの販売、転売は禁止されています。不適切な行為があり、注意しても改善が見られない場合は、直ちに退場していただきます。その際、チケット代の補償や払い戻しはいたしません。
- 会場内にはペット（盲導犬を除く）、長傘、ベビーカー、および各種危険物や禁止物を持ち込むことはできません。
- 会場内では展示品や展示ケースを叩いたり、触ったり、よじ登ったりしないでください。破損した場合は、実費で賠償していただきます。
- 会場内には、会場の秩序を維持するためにスタッフが配置されています。不審な人物や不審な物体を発見した場合、落とし物を拾った場合、または体調がすぐれない場合は、近くのスタッフにすぐに知らせて支援を求めてください。
- 当日再入場する場合は、出口で再入場スタンプを押してもらい、入口で再入場スタンプを提示して再度お並びください。当日に限り有効です。
- 展示会の営業時間および規定は変更される場合があります。会場または公式ファンページのお知らせをご確認ください。上記に記載されていない事項については、主催者がイベントの解釈権を有します。
場所