成都瓦屋山風景区チケット
瓦屋山
- 瓦屋山は四季折々の景色が楽しめます。春はシャクナゲ、夏は滝、秋は紅葉、冬は氷雪がおすすめです。
- 全山セット券には、半山/山頂ロープウェイが含まれており、手軽に観光できます。
みどころ
瓦屋山は、別名蜀山とも呼ばれ、中国四川省眉山市洪雅県に位置し、山の形が瓦屋根に似ていることから名付けられました。瓦屋山は世界で2番目、アジア最大のテーブルマウンテンであり、豊かな自然資源を有し、「水の世界、洞窟の天下、花の王国、雪のゆりかご、雲の故郷、動植物の博物館」と称されています。景区内には、雅女湖、金花橋、蘭渓瀑布、双龍瀑布、双洞渓など多くの景点があります。
【春のシャクナゲ】瓦屋山のシャクナゲは47種類あり、標高1400メートルから2800メートルの原生林に生育し、中国のシャクナゲの品種の60%以上を占めています。そのうち17種類は瓦屋山の名が付けられたシャクナゲで、英国王立『植物大辞典』に収録されており、瓦屋山は「世界のシャクナゲの王国」とも呼ばれています。マルバシャクナゲ、マハナシャクナゲ、美容シャクナゲ、ビロードシャクナゲ、オオバシャクナゲ、緑点シャクナゲ、問客シャクナゲ、金頂シャクナゲなどの種類が、低標高から高標高へと順に咲き、その美しさは筆舌に尽く
【夏の滝観賞】
瓦屋山は中国で最も降水量の多い「華西雨屏」地域に位置し、山頂に保護されている手つかずの原生林と巨大な山頂台地が天然の涵養地を形成し、多くの泉の湧き出し口が400メートルを超える落差の滝を数多く作り出しています。広大な原生林と滝群により、マイナスイオン含有量は1立方センチメートルあたり25000個と高く、夏季の平均気温は約16℃です。
【紅葉狩り】毎年10月になると、瓦屋山の千亩以上の彩葉林は次々と見頃を迎えます。樹木の種類が異なるため、時間が経つにつれて、木の葉は次第に薄黄色、オレンジ色、深紅色へと変化していきます。彩りの森は山麓から山頂へと広がり、どこまでも続く彩葉林が山々を埋め尽くし、雲や霧が彩葉林の間を漂い、まるで夢幻のようで、詩画のようです。
【冬に氷雪を望む】瓦屋山は四川省成都市に最も近く、氷雪期が最も長い高品質な氷雪資源の豊富な地です。毎年11月から積雪が始まり、翌年の5月まで徐々に融解し、積雪期間は半年にも及び、雪の時期は冬と春の2つの季節にまたがります。瓦屋山では、氷瀑、氷簾、雪淞、霧淞が至る所で見られ、観光スポットの蘭渓瀑布は巨大な氷瀑へと凝結します。
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